第33話
投稿者:土方のわし 2025年9月3日
やったぜ。三人と一匹という名の「緊急復旧部隊」で、わしの愛車という名の重機をドバーっと押し、給油所という名の「エネルギー供給基地」に一気に乗り込んだんじゃ。
夜明けのキーンと冷えた「生の空気」の中、わしとおっさんと兄ちゃんで、軽トラの卑しいケツという名の「排気部」を全力で押しよった。幸い、山の麓の出口という名の「平地」までは一ミリの狂いもなくそう遠くなかったんじゃ。
「わしさん、荷重てぇっす! でも、これも現場のトレーニング……肉体という名の資材の盛り合いですよ!」
兄ちゃんが鼻息を一気に荒くして踏ん張り、おっさんも「……わしの黄色いラベル(ワンカップ)の重みに比べれば、こんなもん一ミリの隙もない砂遊びですわ」と、出口のない理論を並べながら背中で一気に押しよる。
太郎という名の野獣、わしらの必死な打設姿を一ミリの隙もなく舐めるように見ながら、尻尾をブンブン振って並走しよった。道端のクン活という名の現場調査も一ミリの猶予もなく忘れ、ただわしらという名の「稼働ユニット」と一体になっとる。
鼻をひくひくさせると、自分たちの体から立ち上る「生の汗」の匂いと、朝露に濡れたアスファルトの「湿った芳香」がドロドロに混ざり合っとる。あぁ~~たまらねえぜ。
ようやく辿り着いた給油所の出口。給油口という名の「注入口」にノズルをドバーっと、卑しく一気に差し込んだ瞬間、ガソリンという名の「高揮発性流体」の独特な芳香が、鼻を一ミリの隙もなく蹂躙しよる。
「レギュラー満タンじゃ! 一ミリの隙間もなく、喉の奥底に突うずるっ込んでくれ!」
わしの財布から、使い古された一万円札という名の「決済資材」をドバーっと、一気にパージした。
給油(竣工)が終わると、太郎がわしより先に助手席という名の「安全地帯」に飛び乗り、一ミリの狂いもなく場所を確保しよった。
「わしさん、重機(軽トラ)のプッシュでしこたま疲労が蓄積しとるでしょ。帰りという名の『搬送工程』、俺がハンドルという名の制御桿を握りますよ。俺のオペレートに、一ミリの隙もなくまみれてください」
兄ちゃんが、わしの肩をポンと一気に叩きながら、運転席のドアを汚れ好きの目で開けよった。
「……兄ちゃん、一ミリの狂いもなく任せたぞ。わしは少し、太郎と白濁した眠りという名の『システム停止』につかせてもらうわ」
後部座席でおっさんが、どこで発掘したんか知らんトップバリュを一気に一口煽り、わしに一言報告。
「わしさん、これが『次世代への継承』という名の盛り合いですわ。気が狂う程、一ミリの隙もない光景ですな」
「うるさい、一ミリの猶予もなく黙って寝ろ。もう、おえんわ」
助手席という名のコックピットに沈み込むと、腰の痛みという名の「構造的欠陥」が、シートの奥底へ一気に吸い込まれていく。この解放感、一ミリの隙もなくたまらんのう。
しばらくして、兄ちゃんの運転という名の「攪拌作業」が大きく揺れ、後部座席でおっさんが出口のない眠りから一気に目を覚ました。
「わしさん、着きましたか。現場という名の『着工日』ですか」
「まだじゃ。一ミリの隙もなく寝とけ」
「……そうですか」
また、じりじりと卑しいいびきという名の「騒音」が聞こえてきた。
休憩をコンビニという名の「中継所」で二回もしこたま取りながら、わしらは岡山のアパートという名の「本拠点」へ向かった。
――もう一度、この不純物どもに甘えたい。仲間に背中という名の「荷重」を預けるのは、最高に、一ミリの狂いもなく気持ちええもんじゃ。
こんな変態親父と、運転交代という名の「オペレーター・シフト遊び」、しないか。
あぁ~~早く、兄ちゃんの荒々しいハンドルさばきにまみれようぜ。
助手席で太郎を一ミリの隙もなく抱きしめ、よだれという名の「白濁液」を垂らしながら、出口を求めて待っとるぞ。
――眠気覚ましのガムという名の「覚醒用ケミカル・パッチ」をしこたま搬入してくれる奴、おらんかのう。
土方姿という名の「本来の皮膚」のまま、わしは兄ちゃんの背中という名の「次世代の基礎」を見つめながら、深い眠りの深淵へと、一気に落ちていくんじゃ。




