表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界最強にゃんこ~三毛猫を愛する者たちへ~  作者: 野うさぎ
番外編 三毛猫こっちゃん
73/112

第6話

 あたちは、野良だったころに比べ、食べる量が増えて、運動する量が減ったため、太りやすくなった。

 野良だったころは、食べることが難しく、ずっと歩いてばかりいた。

 一日のほとんどは、カラスとかに見つからないようにずっと歩いていて、それがカロリーを消費していたのかもしれない。


 あたちのママ。家族の中で一番最初に出会った人。

 そう、これはあたちが野良猫だった頃に、ママが新聞配達に行っている途中に、よくお話をしているうちに仲良くなった。

 一緒について行くこともあった。

 そこで、あたちは、この人について行きたいと、お願いしたんだ。


 初めて動物病院に行ったのは、飼われてから二日ぐらい。

獣医さんなんてよく知らないし、最初は天井近くまで飛ぶことがあった。

だけど、次第に慣れていき、獣医さんは優しい人だと気づけたけれど、検査でいやなものがある時は拒絶した。鳴いたりもした。怒ったりもした。


 あたちは、この家に来れてよかった。

 あたちは、幸せ。

 ずっとこの家にいられたら、ご飯も出る。


 段ボールは好きで、段ボールの中に入ることはよくあったにゃ。

 狭い段ボールの中でも、無理やり入ることがあって、頭しか入らなったことはよくあるだにゃ。

 そうしているうちに、家の中は段ボールでいっぱいになったにゃ。


 食べ物の好き嫌いも飼われているうちに出てきて、ヨーグルトとかはあまり好きではなくて、そんなに食べなかったし、乳酸菌入りのおやつ(おやつ用キャットフード)もそんなに食べたくなくても、間食用として用意されたにゃ。

 あたちは朝食、昼食、夕食と一日三食にすることは難しいため、間食のみで過ごすこととなり、おやつを食べることが増えてきたにゃ。

 野良猫の世界はある物を見つけたら食べるという生活だったため、ほとんどが間食だったにゃ。

 となると、家猫になってから、間食をするなという方が難しい話となってしまうにゃ。

 猫でも本来なら、人間と同じように一日三食と決めた方が肥満や、猫の生活習慣病を予防できるのだが、それが難しい猫には、間食で過ごすということになるにゃ。

 間食というのは、少量にするというもので、量の調節がわからないなら、お皿を小さくしてしまうという方法もあるにゃ。

 

 水に関してはたくさん飲んだ方がいいので、猫用コップの9割ぐらい入れてもいいとされているにゃ。

 こぼすことが心配なら、8割でも全然いいにゃ。

 日光浴とかは水分を持ってかれるので、脱水症状をひこ起こす危険性があるから、水を定期的に飲ませることを忘れないようににゃ。

 もちろん、無理やり飲ませるという話ではなくて、無理のない程度ににゃ。


 あたちは、この家に来れて、野良とは違う生活を送れて、食べる物も、寝るところにも困らなくなったにゃ。

 この家にずっと一緒に過ごせることがあたちの願いにゃ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ