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世界最強にゃんこ~三毛猫を愛する者たちへ~  作者: 野うさぎ
番外編 三毛猫こっちゃん
72/112

異5話

 あたちは美猫で、声も高くて、可愛いらしい。

 あたちは野良猫の世界で生きてきたため、そこでは美猫なんて概念はないから、あんまりよくわからないけど、優勝できるかどうかはわからないけれど、美猫コンテストに出られるくらい、美猫。

 人間で言う美人らしい。


 獣医さんもいろいろな猫を見てきたけれど、その中でもあたしは断トツでかわいいらしい。

 あたちは容姿に恵まれていたらしい。


 猫でも、いろいろな容姿の猫がいるけれど、どんな猫にしても、愛着を持てば可愛くなるらしい。


 あたちは布団にもぐることが好きで、野良だったころに、カラスに狙われないように草とかにもぐっていたのではないかと仮説を立てられた。

 カラス、蛇、自然界ではよく出現する。

カラスは襲われると猫に勝ち目はないので、隠れるしかなくなってくる。

 あたちみたいな小さな体だと、カラスに勝てないと思って、あたちはカラスに見つからないように生活していた。

 時々、親切な人間から餌をもらうことがあった。餌は白米と牛乳とヨーグルト。かわいくおねだりすれば、餌を無条件でもらえることがあった。

 あたちはなぜか、猫だけど、人柄を見抜くことに長けていた。

 餌はそんな満足にもらえなくても、時々現れる親切な人間から牛乳や白米やヨーグルトをもらったおかげで、生き延びることができた。

 ヨーグルトに砂糖が入っているかいないかは不明で、砂糖が入っていても、野良猫だった頃にあたちには関係ないにゃ。

 食料問題に悩まされたあたちに、味わうなんて考えがないから、味覚なんてものはあまりなかったりする。

 食べ物の好き嫌いがでたのも、飼われるようになってからの話だったにゃ。

 家猫になってからは、白米は一回しか食べていなくて、それ以降は与えてもらえず、納豆とかもほしくなるけれど、納豆なんて絶対に与えてもらえず、頑張って納豆を鳴いておねだりしたり、手を出すしかなかったにゃ。

 飼われてから食料が手に入らないって問題は解決しても、あたちが食べたいものが目に前にあっても与えてもらえないことがあるにゃ。

 野良猫だったころは白米だろうか、納豆だろうか、なんでも口にすることがあったけれど、人間の食べるものは与えてもらえず、キャットフードだったり、猫用ミルクに変わってきたにゃ。

 ヨーグルトとかは玉に与えられても、飢えていた時よりは食べたいと思わなくてなってきたにゃ。

 そこで、牛乳はおやつとして、与えられるようになったにゃ。

 野良猫の世界にキャットフードなんてなかったし、食べる物はゴミ袋を漁っての人間の食べた残り物だったけれど、キャットフードもおいしいにゃ。

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