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世界最強にゃんこ~三毛猫を愛する者たちへ~  作者: 野うさぎ
番外編 三毛猫こっちゃん
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第3話

 人間の食べ物は基本、食べさせてはもらえないけれど、例外はあるにゃ。

 かつお、まぐろ、サーモンは、鮭は、塩、醤油などの味付けをしないことなら、食べてもいいみたいで、あたちはその中でも、かつおのたたきが好きだったにゃ。

 同じ猫でも、サーモンを好きになる子もいれば、

まぐろを好きになる子もいれば、

かつおを好きになる子もいるみたいだけど、

サーモンやマグロとかあたちも好きだけど、大好物はかつおだったにゃ。


 人間が食べている、乳酸菌入り砂糖なしのヨーグルトとかも、玉には食べるにゃ。

 ミルクは、低脂肪の猫用ミルク。


 日光浴と言って、窓から日を浴びた後は、体の水分が抜けるので、水をたくさん飲んでいるにゃ。

 日光浴はよくわからないけど、体にいいらしいにゃ。

 日光浴は骨にもいいと、今の医学でわかっていて、日光浴を定期的にしている人は、骨粗しょう症の予防にもいいとされているにゃ。


 あたちは、よく膝下のロングスカートや、肩以上の長い髪の毛に手を出して、引っかくことがあるにゃ。

 あとは、モコモコしている服とか靴下や鞄、布の靴下、ニットにも手を出すにゃ。

 だから、あたちに引っかかれたくないから、高いけど破れない厚手のタイツ、タイツみたいな生地の靴下、レザースカート、膝上スカート、長くても膝上ズボン、ショートヘア―、スポーツ刈り、長くてもボブヘア―にするといいにゃ。


 あたちは噛みぐせもあり、人の指とか手に噛みつくことがあったにゃ。

 あたちは、母親を知らないせいか、愛情にも飢えていたにゃ。

 この家に来てから、愛情を初めてもらったにゃ。

 母親も、父親でさえも知らず、物心ついた時から野良猫仲間はいても、きょうだいがいるのかさえもわからないのにゃ。いたとしても、きっと認識はできないとは思うにゃ。

 野良猫の世界に愛情なんてないのにゃ。

 子供だってかわいいからほしいとかではなくて、子孫繁栄という目的の元に、子作りが行われるにゃ。

 あたちはきっと何年たとうが野良だった頃に記憶を忘れないと思うにゃ。

 この家に拾われて、この家で一生を過ごすことがあたちの幸せだと思うから、あたちは外に出ようとか思わないにゃ。

 外は、厳しくて、苦しくて、残酷な世界が待っていることは、わかっているから。

 外は窓から眺めるだけでよかったにゃ。

 窓を見れば、近所の人と顔を合わせることになり、近所の人や近所の子供が外から出ては、入っていくを繰り返す。これが人間の生活だと実感したにゃ。

 あたちにとって、書読家は、自分の居場所で家族。血の繋がりはないけれど、あたちの本当の母親も、父親も、きょうだいもいるのにゃ。

 だから、誰一人として失いたくない、大切なものと感じているにゃ。


 あたちはいろりろな病気を疑われたにゃ。

元野良猫として仕方のない話にゃのだが、寄生虫がいないか、血液上の問題はないか、ノミとかが毛についていないか。

 あたちは、ノミはいなくても、お腹の中に寄生虫はいたにゃ。

 だから、寄生虫を殺す薬を動物病院で用意されたにゃ。

 あたちは、その寄生虫に殺されそうなところを、家族を初め、獣医さんに助けてもらえたのにゃ。

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