第1話
2021年11月26日、書読家の家に来たにゃ。
書読本の家族に拾われたにゃ。
そして、あたちは、生年月日を2020年だと予想されて、誕生日は5月24日にされたにゃ。
年齢は拾われた段階で、1歳と病院のお医者さんから言われたにゃ。
あたちは元野良猫で、自分の母親も知らずに育ったのにゃ。
あたちのニックネームは「こっちゃん」「ココ」「ココちゃん」。
三毛猫でも白が多いから、ミルクとつけてもいいかもしれないけれど、
あたちは少しだけ茶色と黒が入っていたので、ココアは白の他に茶色が入っているという意味で、「ココア」になったにゃ。
食べ物すら満足に食べることができない過酷な環境を過ごしてきたけれど、
ここの来てからは、食生活に恵まれるようになったにゃ。
黙っていても、時間になれば出てくるし、用意されるにゃ。
腸内環境が良くないと獣医さんから言われた関係で、よく乳酸菌の入ったキャットフードを与えられることが多かったにゃ。
乳酸菌入りのクランキーは、定番だったにゃ。
好きな食べ物は、サーモン。
書読本も、サーモンが好きで、よく一緒にサーモンを食べるにゃ。
違いがあるとすれば、書読本は醤油付けのお刺身にゃが、
あたちは、何も味つけをしないにゃ。
あたちは、暖かい布団や毛布が好きで、よくくるまって寝ることが多いにゃ。
ここに来てからお風呂、ドライヤーや掃除機の音を始めて経験して、始めはびっくりしたけれど、次第に慣れてきたにゃ。
我が家のアイドル的存在になったにゃ。
人間ではあるが、あたちにとってのパパが三人いて、ママが一人いて、恋人候補且つ、兄が一人いて、双子みたいな本が一人いて、妹が一人いるにゃ。
兄は恋人兼兄として見ていたにゃ。あたちの片思いの相手だにゃ。
家に来て、1カ月たつ頃には、何年も過ごしているような家猫になったにゃ。
2022年2月26日からは、家に来て2か月になるにゃ。
クリスマスには、サンタさんから、敷布団をプレゼントしてもらったにゃ。
ピンクの猫柄の敷布団を長椅子の上にひいて、あたちはその上で寝る形だったにゃ。
運動は、ジャンプを使った運動、階段の上り下りだったにゃ。
よくねずみの小さなぬいぐるみと遊んでいたにゃ。
あたちは、幸せだにゃ。
カラスに狙われることを気にせず、蛇もいないにゃ。
なぜ、あたちがこの家を選んで、あの時、この飼い主さんのところについていこうと思ったかは、説明できないにゃ。
にゃぜにゃら、ほぼ直感みたいなものだったから。




