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世界最強にゃんこ~三毛猫を愛する者たちへ~  作者: 野うさぎ
番外編 ホワイトレディの物語
38/112

第5話

さくらside


その頃、あたちと団長の部下は二人で団長から逃げていたにゃ。

あたちも、団長の部下も、トイレが間に合わなくて、廊下でしてしまったにゃ。

団長の部下は、下半身裸の状態だったにゃ。


「待てや。 これ、誰が後始末をする?」

「団長がしてください。僕はそんなもの、耐えられません」

「というか、トイレでしろって、あれほど言ったのに、何故?」

「トイレが間に合わなくて」

「トイレに行く時間がなかったのか」

「休憩中にトイレに行くと、みんなにトイレで何が出たのか聞かれるのがこわくて、死刑執行の時しか、トイレに行けないんです」

「どおりで、死刑執行の時に、毎回いないわけか。

納得している場合じゃない。なぜ、こうゆう時にだけ限定する?」

「死刑執行の時は、誰も見ていないからです」

「というか、トイレは広めにはあるだろ?」

「いえ、足りないです。個室が100個しかないので、200個に増やしてほしいです」

「100個もあれば、十分だろ。

うちは、団員が二桁もいかないはずだ。

これでたりないということは一体、何に使っている?

いつも、トイレの個室が閉まっている」

「足りないんです。ゲーム機が入りきらなくて」

「トイレにゲーム機?」

「はい、トイレの中に娯楽が必要と思いまして」

「何で、勝手なことをしている?」

「僕はゲームがしたいんだ。こんな古い考えにとらわれたくない」

「いいこと言ったにゃ。いつまでも古い考えを捨てないから、こうなるにゃ」

「どこの世界にも、トイレにゲーム機、設置しようとか思うやついないと思うけどな」


「僕は古い考えにとらえわれないために、ママにトイレの後処理をしてもらってるんだ」

「それは、古いとか新しいの前に、子供のやることだろ」

「だって、教団にはママがいないから、僕はどうやってトイレをしていいのかわからないし、後処理だってできないいんだ」

「俺は何でこうゆうやつだと今まで見抜けなかったんだろう?」

「僕は、普通に就職できないから、天使の教団に入っただけなんだ。

本当はママと一緒にいたいんだ。

だって、アルバイトですら、落とされるから」


「まあ、どうしたの?」

「ママ」


団長の部下のママと呼ばれる人は、綺麗な人だったにゃ。

「どうしたの、てつちゃん?」

「ママ、この人、僕に意地悪するの。

トイレ失敗したら、自分で処理しろって」

「まあ、それは徹ちゃん、かわいそうね。

ママがやっつけてあげるわ」


そこで、団長の部下の徹ちゃんと呼ばれるママは、団長に怒鳴りつけた。

「あんた、あたしの息子によくもひどいことをしてくれたわね」

「それは・・・。トイレの後処理をしろって話で」

「徹ちゃんは、かわいいあたしの息子よ。それくらい、あんたがしなさいって」

「あの・・・・」

「こんな徹ちゃんをわかってくれないところなんて、知らないわ。破壊よ、破壊」


「破壊破」

徹ちゃんのママが叫ぶと、天使の教団は一斉に壊れた。

これで、天使の教団は撃退できたにゃ。

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