第9話
グレーキッズの正体はコナユキで、グレーボーイの正体は、コナユキの父と明かされた。
それから数年後。
コナユキの2歳年下の妹きえと結婚して、今は16歳の娘と、14歳の娘と13歳の娘がいる。
コナユキの方は、18歳の娘と、17歳の娘と、15歳の娘がいるらしい。
きえの妹の菊には、12歳の娘と、11歳の娘と、10歳の娘がいるらしい。
俺は婿養子だから、名字が柊になっている。
俺が18歳で、きえが16歳の頃に意気投合して結婚することとなった。
時間の歪みとやらが起きたらしく、きえ達の母はタンポポとなった。
タンポポは現在46歳。
俺は38歳。きえは36歳。
菊は35歳になるのかな?
俺ときえは沖縄に住んでいて、菊と間扉は北海道に住んでいる。
人間世界にいる。
重扉とコナユキは三毛猫ワールドのお妃様と王様になり、住んでいる。
ここで、花が覚醒したということで、三毛猫ワールドを滅ぼしてしまったという話が俺のところに来た。
重扉、コナユキ、その娘のパンやナン、メンも死んでしまったという知らせも来た。
家が遠いということで、お葬式はオンラインでとなった。
今は、オンラインでお葬式ができる。
「花がいつ、責めて来るかわからない」
「菊も小学生ぐらいの娘がいるし、任せられないわ」
三人の娘に事情を話すことにした。
娘たちは、戸惑っているようにも見えた。
パン、ナン、メン。
これが子供三人につけた名前らしいけど、何故その名前にしたか。
柊パン、柊ナン、柊メン。似合わない。
それから10年の月日が流れた。
コナユキ、きえ、菊に孫ができた。




