さっき言ってた俺の魔法の威力がおかしいって強すぎって意味だよな?
この作品は神作品です
唐突だが俺の名前は、佐藤 函ル《サトウ ハコル》普通の高校生だが?何か文句でもあるか?
あ、やっぱ訂正しとく。俺は普通の高校生ではないのかもしれない。
俺には友達がいない。その訳はよく分からん、しかしだな!俺はこれから高校生活の最後を迎えるときがやっと来た!
もうめんどくさい卒業式はついさっき終わったところだなぁ。大して友達もいない俺は。どこへも誘われない。
まぁ、別に?誘われたって行く気はないけどさ?あ、そう言えば最近近くに新しいコンビニが出来たらしい。そこで弁当でも買って1人でパーティーでもするか。
俺は一旦家に帰ったあと大急ぎでコンビニへと向かう。
俺は大急ぎで信号をわたる。その時だった。
「ブーッーー!!」
大きな音がトラックから聞こえてきた。
「うるさいなぁ。一旦何が起こってるんだ?」
耳を塞ぎながら、俺は信号を安全に渡り近くの道路を見渡してみる。
「うわぁ...煽り運転かぁ...」
俺のテンションはどん底までに落ちた。最近俺の近くの道路では煽り運転が頻繁に起こる。まじで最悪な気分だ。
ここにいるとめんどくさそうな目にあいそうなので。この場を去る。
「やっとコンビニについたァ。」
俺はポッケに手を入れて、大きくため息をつきながら言った。まさかだがコンビニに来るのにこんなに疲れるとは思ってもいなかった。というかそれにしてもここのコンビニやけに騒がしいなぁ。
「ぎゃあァァァ」
悲鳴が聞こえる。
「おいてめぇら!大人しくしねぇと!俺の最近買った最強マシンガンの乱射くらわすぞ!」
黒い覆面を被った全身黒色の男が低い大きな声でそう言う。
どうやら俺の今日の運はすごく貧しいらしい。
「おいそこの黒い覆面の男、さっさと黙って大人しく俺の言うことを聞いた方がいいぞ?さもなくば俺のスマホで警察を呼んで痛い目に遭うか、俺とのタイマンで痛い目に遭うことになるぞ?」
俺は少しは怯えながらもそう言った。しかし大きな声で言ったはずが強盗男には聞こえてなかった?のかわからんが強盗男は少し黙ってこちらを見ている。
「おいそこの陰キャそうなガキ!調子に乗ってんじゃねぇぞ、黙れ!」
銃口をこちらに向けて強盗男はそう言った。
こいつ頭狂ってんじゃねぇの?...というか俺が警察を事前に呼ばずに入ってると思ってるんじゃねぇぞ!俺が警察を呼ぶ行動は、ポッケに手を入れてる時にはすでに...行動は終わっているんだッ!
「ふふ....ふははははは!」
俺は思わず笑ってしまった。俺の天才的行動、そして強盗男のあまりにも貧しい脳レベルに。
「黙れ!ドン!」
俺は強盗男を怒らしたのかわからんが何故か弾丸を頭に撃たれた。
「あぁ...ここはどこだ?あ、異世界か、」
俺は瞬時に分析した。だっておかしいじゃん死んだはずなのに生きてるっておかしいじゃん?俺の言ってること間違ってる?
「おいそこのクソガキ黙って聞け」
身長は2m30cmほどだろうか凄くガタイのいい金髪の神みたいな見た目の20代後半そうな人?まぁとりあえず神としよう。神がいっていた。
「ここ異世界ですよね?僕実はそういうのに詳しいタイプでして...あなたもしかして僕に最強の能力をお渡ししたいんじゃありませんか?ふっ...999999」
俺は今までがつまらなすぎた人生のせいか思わず気持ちが高ぶってしまった。
「ちっ、てめぇに特典はやらねぇよ」
冷たい視線でこちらを見たあと小さい声で神はそう言った。その後恐ろしく早い瞬間移動で神はその場から立ち去っていった。
「ん?...ここはいったいどこだ?異世界の街か!
よっしゃ!これからは俺のイケメンきゃっきゃうふふな異世界最強ラブコメ生活の始まりだ!」
俺はそう言うと即座に周りを探索する。
まだあんま書いてないですけどこれからどんどん出していくのでぜひとも応援よろしくお願いします。