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第31話



 「消えた…?」



 姿が消えた。


 元から、パルス・ボムで得た情報は持続しない。


 一時的に空間の情報を得られるだけで、もって数秒程度。


 確かに路地にいた。


 それは間違いなかった。



 一気に急降下した後、敵の進行方向に侵入する。


 敵の位置がわかる範囲で先回りしたつもりだった。


 だけどそこに、敵の姿はなかった。



 (バレてる?)



 敵の情報はまだわかってない。


 系統によっては光学迷彩は意味をなさない。


 電子視覚のパターンを変える。


 対象を変えることで、より広い範囲で情報の“中身”を調べられる。


 温度、材質、質量。


 私がなんで情報通信部にいるかわかる?


 どこに隠れたって、それは「壁」にはならない。



 「見つけた」



 マンションの中に隠れている。


 恐らく咄嗟に中に入ったんだろう。


 エントランスの部分で息を潜めてた。


 必死に息を殺してるみたいだけど、意味ないから。


 おとなしく出てきたほうがいいよ?


 痛い思いをしたくないならね。



 

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