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第16話



 私は、「電磁気系統(ボルティック)」の能力を扱えるスキルメーカーだ。


 体内で電磁気力を生成することができ、外へと放出するエネルギーに変換することができる。


 燃料も何も搭載していないエア・シュートを動かすことができるのは、私自身が“動力”の源になっているためだ。


 “歩く発電所”って言われてるんだ。


 その気になれば、東京中の明かりを灯すことだって可能だった。




 サンダーズ・ゲート(電気の道)。




 電気で構成した“糸”を張り巡らし、目黒区内の監視カメラに侵入する。


 電子の世界。


 私の頭の中で、街の各所に設置された監視カメラの映像が流れ込んでくる。


 送られてきた座標を中心にして、範囲を絞る。


 半径にして約1キロ。


 これだけあれば十分でしょ。


 …えーっと、車は…っと。



 あったあった。



 大通りの交差点で、白い軽バンが乗り捨てられているのがわかった。


 運転席側のドアは開いたままで、2車線に跨るように斜めに捨てられていた。


 どうやら、隙間を通り抜けようとして前方の車とぶつかったみたいだ。


 巻き込まれた車の何台かがハザードを焚いてて、路上で警察に電話してる人が何人かいた。


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