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第12話



 ——バシュッ



 ボードの底についた小型のジェットエンジンが噴射する。


 ブワッと後方に吹く風が、教室のカーテンを大きく揺らす。



 さて、目的地はっと。



 ポケットワークスに入るメッセージは、「敵」の情報を教えてくれる掲示板の役割を担っていた。


 24時間体制で管理されているネットワークは、私たちにとっての「監視塔」だった。


 言い忘れたけど、スキルメーカーたちの“一部”は政府に雇われていた。


 日本の政府とかじゃなく、無国籍の、——っていうんだろうか?


 EUが私たちを討伐するための機関を立ち上げてるって言ったでしょ?


 ややこしいんだけど、それはあくまで“表向き”に過ぎない。


 当然、私たちが危険な存在に変わりはない。


 平気で人を襲ったり、犯罪を犯したりする奴らがいる。


 大きすぎる力は、人に害をもたらす。



 目には目を。



 ようするに、そういうこと。


 無国籍団体『ネクスト・コーポレーション』は、国際的な資金を基に創設された民間軍事会社だ。


 私たちは「兵士」として雇われていた。


 犯罪者を捕まえるための、「警察」として。


 ——また、スキルメーカーたちの“対抗策”として。



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