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勇者の幼馴染み 小咄

作者: むぅたろう

おもいついたのでつらつらと

後書きみたいなものです

1年程前から先日に掛けての悪天候の理由

実は魔王様の精神が不安定だったから。

理由は溺愛しているペットのドラゴンのみーちゃんが謎の体調不良を起こしていたから。

数年前に旅にでた主人公の両親が魔王様の「友人」で、天候不良で魔王様の様子を見にいったらみーちゃんの容態を知る。

両親は「私たちの癒しのみーちゃんが大変だ!」と、世界を巡りドラゴン用のポーションを作成。ポーションによりみーちゃんは徐々に回復。あの晴れ渡った日はみーちゃんが完全回復し、空を駆け巡る姿に魔王様が安心したからである。

なのに何故、勇者が魔王を倒したからだといわれたのか。

それはみーちゃん回復の日が偶然、勇者様一行が魔王様に離反した真・魔王(笑)を名乗る下っ端魔族(といってもそこそこ強い)を打ち倒した日と重なっただけである。

あのまま、みーちゃんが死んでしまっていたら魔王様の絶望の心により世界は向こう百年程闇につつまれていた可能性があったのだ。

とどのつまり真実世界を救ったのは、主人公の両親だったりする。

そんな真の英雄は語られぬまま、世界は平和を取り戻したのだ。

なお、両親を知るものたちには「あいつら、またなんかやったな」と、しっかり思われているとか。

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