第二話 入学
主人公の能力について。
主人公の能力は…身体強化です! と対象を無に返す程度の能力です!(身体強化の能力自体は平均ぐらいだけど…対象を無に返す程度の能力が…ね…)この能力は滅多に発動する事はありません。それでは!本編へどうぞ!
「そうこなくてはな!」
「案内、お願いします。」
「ちょっとまってねぇ…よしOK!付いてきて!」
そう言われ付いていくのだった。
付いていって約数時間。学園に付いたよと言われ前を向く。するとそこには….とんでもないデカさの学園があった。
「ようこそ。異能力総合学園へ。」
「……とこの学園の校則やクラスについての説明は終わりです。……今日は疲れたでしょう?寮で休んでください。花音案内してあげてください。」
「承知しました。どうぞこちらへ。」
バタン!ドアを閉め花音さんの案内で私は寮に向かうのだった。
「……あの方…とんでもない能力を持っていますね…話しているときに能力値を測らせてもらいましたが…私の力では…測りきれませんでした…あなたも、とんでもない人間を連れてきましたね…」
「たまたま見つけたから、と言いたいけど…あの人に能力をあげたのは私なんですよね…でもまさかあれ程とは…あれ程の力があれば…」
「それはやめておきましょう….生徒を危険な目に合わせるわけにはいきません…しかし…最悪の場合は…考えないでおきます。あなたも今日はゆっくり休んでください。」
「はい。では…失礼します。」
バタン!
「…………あの方の能力は…いずれ良からぬ者を呼びそうですね…年の為警備を強化しておきましょうか…」
ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ。
朝。目覚ましの音で私は目が覚めた。
「……ん…朝…か時間は…6時半…準備して…教室に行こ…」
そういって私は準備をして教室に向かうのだった。
第三話に続く。めっちゃ短いけどお許しください。