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日常で世界を変える(高田編)  作者: mei


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10月1日 1年前(勝利)

 思ったよりもテストはあっけなく終わってしまった。今は、みんな学校の定期テストよりも受験におけるテストの方が大事だ。それもあってか、テストが終わっても勉強を続けている生徒は多く見られた。みんなみたいに目標を持てたら変わるのかな?


 ー 1年前 7月6日 ー


 ゴールを決めた七海は、ゆっくりと戻っていく。試合が再開したが、私のマークは、徹底されていた。まぁ、この一年生のチームに、バスケ部はいないし、マークがついていても簡単に取れる自信はあった。向こうのチームは、私にボールがわたらないようにする作戦をとっていたようだった。しかし、その後も、私たちの勢いは止まらなかった。七海や颯希のシュートは、入り続けた。開始7分間で、8点をとる猛攻を見せたのだ。そのうち、7点が七海によるもので、私も颯希も気づけば、七海にポールを回していたのだ。気がつけば、大きな声援をおくってくれていた。女の子では、室屋、岩田、外崎。男の子では、橋本、橘がみえた。得点差があるとはいえ、私は周りを見渡せるほど余裕があった。必死にボールを追いかけてくる一年生には、申し訳なかったが、私たち三人と一年生三人では、力の差がありすぎた。その後も、七海と颯希が2点ずつ決め、12対2のスコアで勝利した。私は、この試合でシュートを1本も打つことがなかった。それでも勝利することができたので、優勝もできるのではっと思っていた。

 

 私 「お疲れ」

 颯希「やっぱり、シュート決まると嬉しいね」

 七海「颯希、もっと決めてよ」

 颯希「いやいや、バスケしたことないからね」


 私たちは、圧勝したことも有って雰囲気はとても良かった。颯希と七海と話していると、クラスメイトの、室屋、岩田、外崎がかけつけてくれた。


 室屋「圧勝やったね」

 颯希「まぁ、前半に得点入ったから落ち着けたよ」  

 ああ見えて、颯希はいろいろ考えてやっていたことがわかった。


 岩田「颯希のこと、めっちゃ可愛いって、男子言ってたよ」

 颯希「わぁー。嬉しい。七海、私可愛いってー」


 試合が終わったこともあり颯希はおどけて見せた。


 七海「うるさい。そういうの、得点決めてから言って」

 颯希「私、5点も決めたもん」

 七海「もっと決めれたでしょ」


 七海は、容赦なく颯希に言い放つ。まぁ、気持ちもわからなくはないけど。バスケしたことがない人に言ってもな。

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