9月5日 京都西高校戦(序列)
あー。もう、学校やだな。私は、ここに来て学校生活に対して悩み始めた。これからどうするかは、まだ決まらない。そうこうしていふ内に今日も終わってしまう。なんとかしないと。
ー8月31日ー
1点を取られた聖徳高校は、なんとか同点に追いつこうと攻めていた。沢田は、全く動くベンチから出てこない。やっぱり怪我の影響かな?ボールは、相田から唐沢にボールがつながる。唐沢は、すぐさま工藤にボールを預けた。
寺崎「早く点取らないかな?」
藤岡「やっぱり、中沢くんと辰巳くんが頑張らないと無理じゃないのかな」
中沢と辰巳かぁ。この二人は、私たちと同じクラスだがサッカー部エースの沢田がいるせいでどうしてもサブキャラになってしまう。
私 「でも活躍してほしいよね」
藤岡「真波は、誰がいいの?」
私 「誰?」
藤岡は、何が言いたいのだろうか?
藤岡「誰が一番好きってことだよ?」
私 「ああ、そう言うことね」
藤岡「私は、辰巳くんかな」
辰巳慎之助。彼は、クールだがとても顔がいい。決してノリがいいわけではないけど、いっしょにいて飽きない奴だった。
林 「えー。私は、中沢くんかな」
中沢初登。彼は、イケメン風ではあるが、どちらかというと面白い方に近い。割とヤンチャで正義感に満ち溢れているような奴だった。
藤岡「えー。中沢くん派か」
私 「そんなにいいの?」
林 「真波は、モテるからわかんないのよ。私たちの気持ちが」
私 「私もモテないよ」
いつもこういう会話になると、めんどくさいと思っていた。私自身モテるなんて思ってないし、凄いと思っていない。けど、周りがチヤホヤしてくるから仕方がなくのるのだ。
藤岡「いいな、真波は」
私 「そんなことないよ」
藤岡「じゃあ、誰がいい?サッカー部だったら?」
サッカー部で誰がいいか?頭の中に浮かんできたのは一人だった。
私 「私は、唐沢くんかな」
藤岡「えー、唐沢くん?」
みんなは驚いているようだった。話をしていると、もう前半27分を過ぎたのだった。
寺崎「三人とも、また、チャンス来たよ」
藤岡「ホントだ。チャンス、チャンス」
ボールをもった中沢は、宝来へとボールをつなぐ。すると、左足からゴールのシュートを放ったが、そのボールはキーパーのはるか頭上を超えていったのだ。




