暴走
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「おぉ!素晴らシい!このチカラがあれば!!」
アスモデウスが一人で、盛り上がっている間に禍津日神は祥太の傷を治すために自分を戻すように言った
「主よ、我の召喚を解け。我が戻れば、その程度の傷すぐに治る・・だが」
「大丈夫だ、俺はあいつを信じてる」
「あいつ?」
「まぁ、俺の中で見てな」
祥太は、禍津日神の召喚を解き身体の中に戻した。すると、傷が嘘のように治っていった。
「おヤ?あの、飼い神は消えてしまったのですか。どうせなら、取り込みたかったのですが。まぁ、アナタを殺して取り込めばカワラないデショウ」
「やってみろよ」
「その減らずグチがいつ聞けなくナルか楽しみデスネ。さぁ、喰ラエ 暴食」
アスモデウスから、黒い靄があふれ出すと大気中に散らばり負のエネルギーを喰らい始めた。順調に、喰らっていたと思ったら異変が起き始めた。
「ふ~これ以上は、今はムリか」
アスモデウスがそう言って、暴食の力を止めよとしたが
「ン?何だ、ナゼ止まらん」
暴食の力は、アスモデウスの意思とは関係なく負のエネルギーを喰らい続けた
「この!トマレ!言う事をきけ!!!!」
しかし、何をやっても喰らい続け、次第にアスモデウスのキャパをオーバーし始めたの身体が膨らみ始めた。
「くっ、このままでハ!?」
ドンドン肥大化していき、顔すら見えなくなりわずかに声だけが聞こえるようになった
「アアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
すると、いきなり叫び声が聞こえたと思ったらアスモデウスの身体から黒い靄があふれ出しアスモデウス事態を取り囲んだ
黒い靄がはれ、目に入ってきたのは真っ暗な影となり、巨大化したアスモデウスだった
「これは・・・」
「コノチカラは、イイ!全能にナッタキブンだ!!」
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