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勇者ではなく英雄に  作者: fusaberu
堕ちた神
174/190

幻想領域

読みに来てくれてありがとうございます!


今回短いです

「えっ」


「今何が起きたの?」


フィーリアを守っていたリリア達は、ガイとリーリャが何故やられたのか分からなかったが禍津日神が迫ってきているので守りを固めた


「・・・・・みんな下がって。お父様とお母様が頑張って稼いでくれた時間は無駄にしない」


決死の覚悟で、守ろうとした瞬間フィーリアが意識の底から戻ってきた


「フィーリア、いけるんですか?」


「・・・余裕」


フィーリアは、リリアにブイサインを出しながら前に出ると


「魔王魔法:幻想領域 パレス」


フィーリアが、魔法を発動させると魔力が共鳴し、立派な宮殿を造り出した


城壁(メトラス)


フィーリアが、一言つぶやけば禍津日神の進行方向に城壁が表れた


「『この程度の、壁。粉砕してくれる!』」


「展開 敵を排除せよ 」


フィーリアの、言葉に従うように城壁の前に無数の魔法陣が表れ、魔法を乱れ撃ちした。


「ボム」


追い打ちをかけるように、フィーリアは禍津日神の足元に爆弾を造り爆発させた


「『くっこの感じ。あの時と同じ』」


禍津日神の視界では、爆発に光の向こうにいるフィーリアが、先代魔王の姿と重なって見えた


「『だが、この程度の魔法で!!!』」


「・・・私だけで、あなたを倒せるなんて思ってない。だから、お願い・・・ショウタ」


「あぁ、任せろ」


突如、禍津日神の後ろに現れた祥太によって禍津日神は攻撃を避けるために止まらざる負えなくなった。


「『貴様、何だ。その姿は・・』」


禍津日神が、見た祥太の姿は先ほどまでの姿とは全く違っていた。


髪が、真っ白の中に七色のメッシュが入っており。服装もどこかの騎士のようなかっこいい服に変わっていた。


「さぁ、ここからが本番だ。覚悟しろよ禍津日神。気を抜くと一瞬で・・・死ぬぞ」


「『なめるっ!!』」


「フンっ!」


祥太に怒鳴ろうとした、禍津日神の横に夜刀神となったベヒモスが蹴りを入れた


「もう、手加減なぞせんぞ。さっさと、その体から追い出してやる」


ベヒモス以外にも、ノート、ルシフェル、アリシア、ナタが横に並んでいた


最後まで読んでいただきありがとうございます!


少しでも興味を持った方、続きが気になった方は


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