それぞれの戦い
詠みに来てくれてありがとうございます!
「聖国を守る誇り高き騎士よ!奴らは、悪人だ!友人を家族を恋人を守りたければ戦え!戦い勝利を勝ち取れ!!」
「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」
枢機卿が、先頭で音頭を取り騎士たちの士気は最高まで高まった。
「・・・・悪はそっち。確実に潰す」
「いけぇぇぇ!!」
騎士とフィーリア達の戦闘が始まり、そこかしこで、戦闘が勃発した。
「こんなもんですか!この国の騎士は!」
「姫様、テンション上がりすぎです。立花様の役に立てるからと張り切りすぎですよ」
「そういうサーヤだって、周りを見て見なさいよ」
サーヤの周りには、死んではいないが気絶している騎士たちが沢山転がっていた。
「こ、これはたまたまですよ」
「素直に認めればいいのにね~」
「ひっ姫様。さぁ、行きましょうか!」
「話をそらしたわね。まぁ、いいわ。今は、数を減らすことに集中しましょかね」
アリシア、サーヤペアは近くにいる騎士たちをどんどん倒していった。
「アリシア達暴れてるわね~」
「そうですね、私達も負けていられないですね」
「そうよ、よそ見してないで目の前の敵に集中しなさい。梨華」
「後衛が二人だ!接近さえできればこちらが有利だ!行くぞ!」
皇、赤城、リリアチームに、騎士たちが詰め寄ってきた。
「行かせるわけないでしょ。でもね」
赤城が前に出て、騎士を相手にするが流石に一人で抑える事は出来ず騎士たちが二人の元に向かった。
「覚悟!」
一人の騎士が、皇に斬りかかろうとした
「光の衝撃」
その瞬間、騎士は吹き飛んでいった。
「あの二人が、接近してきた敵に対して対策してないわけないでしょ」
皇とリリアは、同時詠唱をできるように頑張りものにしていた。
「からの~光の鎖!今よリリア!」
「任せて!水牢!」
皇の魔法により、沢山の騎士が拘束された瞬間を狙いリリアの魔法により水の牢屋が現れ行動不能に追い込んだ。
「よし!」
「上手くいきましたね」
「ほら、次行くよ」
「は~い」
「そうですね。行きましょう」
三人は、順調に倒していった。
「・・・言ったでしょ。痛い目見るって。なめすぎたね」
「ふん、私が生きていればどうとでもなる」
「・・・そう。なら、私が潰してあげる」
その頃、ベヒモスと立花は
「はぁ、はぁ、はぁ、強すぎるだろ」
「・・・・・」
いくら、殺さないように手加減しているとはいえ地力の差が出始めボコボコにされていた。
「ふ~少し、痛いかもだけど我慢しろよ」
俺は、最近気づいたもう一つの力を使うことにした
「EXスキル 物語に嫉妬する」
俺は、手を叩きベヒモスの後ろに転移した
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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