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何でも頼みやすい僕でも君が好き。

作者: 七瀬
掲載日:2018/10/21




僕の好きな女の子は、少し気が強い!

姉御肌なのか、、、? お節介なところもあったり、、、。

頼れるお姉ちゃん的存在だ、、、!


僕は、彼女とは真逆で凄く頼りないし、、、!

気が弱いから、直ぐに人に頼まれたりするし、断れない僕がいる!



・・・でも、そんな時は頼れる彼女が僕の味方になってくれたりする!


『また加川くん、みんなに頼まれたの、、、? なんで! 断んないのよ~』

『だって、そんな事、僕の、口から言えないよ!』

『・・・もぉ~どうしようもない人ねぇ~! 私が手伝ってあげるよ~!』

『ううん、ありがとう! あいらちゃん。』

『あのさ~あいらちゃんって呼んでくれるの? 加川くんぐらいだよ!』

『・・・えぇ!?』

『みんな上の言い方か? あいらって呼び捨てだから、、、!』

『・・・ふーん、そうなの?』

『なんか? 加川くんといると新鮮だな~!』

『・・・あいらちゃん!』

『あーあ! また言った!!!』

『・・・あぁ、ご.ごめん! あいらちゃん!』

『またまた、言ったな~加川くーん。』

『なんなの、、、? 名前呼んだだけだよ~!』

『加川くんは、それでいいの!』

『・・・うーん?』



あいらちゃんは、気が強そうで実は寂しがり屋さんだったり、、、!

とっても優しい。


僕は、あいらちゃんと一緒にいると安心する。




僕が気が弱いから、あいらちゃんと一緒にいて、チンピラ風なお兄さん2人組に

絡まれてしまった事があった、、、!


『おいおい? そこの兄ちゃん! 可愛い女の子連れてるな~! そんなひ弱な

兄ちゃんはやめて! 俺らと遊ぼうや~そこのかわいこちゃーん!』

『別に、彼はひ弱じゃないけど、、、?』

『なんだよ! お前、俺らとやる気か、、、!?』

『違うわ! やるのは私よ!』

『おいおい? お姉ちゃんが大の男2人も相手にできないだろう、、、!?』

それより、素直に俺らに着いて来るだけでいいんだよ~! なあ~イイだろう~!』


【バタバタ・ガタン・バーン】


『・・・・・・えぇ!?』

『・・・つ.強い、』

『さあ~行こう加川くん!』

『・・・・・・ううん。』



あっという間に、あのチンピラ風な男2人を、あいらちゃんはやっけてしまった!


『なんで! あんなに喧嘩強いの、、、?』

『私さ~子供の頃から、空手や柔道、ボクシングもやってたのよ~! だから

喧嘩で負ける気がしないと言うか、、、? ごめんね! 加川くんびっくり

したよね!』

『・・・ううん、カッコ良かったよあいらちゃん!』

『あぁ! そうかな、、、?』

『うん!』




なんだか複雑な気持ちになった、、、!

あいらちゃんと二人でいて、あいらちゃんに助けられるなんて、、、!


男だったら、、、?

僕があいらちゃんを守ってあげないといけないのに、、、。

守られるなんて、、、!




僕は、少しぐらい男らしいところを見せたくて、、、!

あいらちゃんに、きっぱりと告白する事を決心した、、、!


二人で会った帰り道で、、、。

僕は、とうとうあいらちゃんに【告白】する、、、!!!


『・・・ねえ? あいらちゃん!』

『なに? 加川くん?』

『僕は、前からずっとあいらちゃんの事がす.す.す顔が可愛いなって、、、!』

『・・・えぇ!? あ.ありがとう...。』

『いやいや? 本当に僕があいらちゃんに言いたいのは、、、?』

『・・・ううん。』

『僕は、あいらちゃんの事が、す.す...。』

『私! 加川くんの事が好きだよ!』

『・・・えぇ!?』

『私みたいなタイプの人間は、加川くんみたいなおっとりした人が合うのかな

って思うし! 何より私が加川くんと一緒にいて安心するのよ~!』

『・・・あ.あいらちゃん!』



結局、僕の気持ちをあいらちゃんに一言も言えなかった、、、!

それでも、あいらちゃんが僕の事を好きだと言ってくれた時は、、、。

嬉しくて! 嬉しくて! あまりにも嬉し過ぎて泣きそうになった、、、!



今は、どうにかこうにか、、、?


僕とあいらちゃんは付き合っている!


いつか、、、?

僕の気持ちをあいらちゃんに直接言えたらいいな~!


『僕は、あいらちゃんの事が心から好きです!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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