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腐りゆく世界で  作者: XⅢ
体育館
21/24

幽神編 ???の家 【白】

間があきすぎてキャラクターの設定少し飛んだので少し性格とかがおかしいかもしれませんがそこはご愛敬ってことで()

幽神「、、ッーーーーァーーーー、」




私の意識はそこで途切れた



______________________________________________________


幽神「んん、、、、あ、、れ?」

私は目が覚めると知らない天井を見上げていた

体を起こして周りを見てみるとどうやらここは浴室のような場所だった


幽神「ど、どこ、、?」


周りを確認するために湯船から立ち上がろうとすると自分の足が紐で結ばれていることに気が付いた、しかしどうやら元々手首にも紐が巻いてあったようだが緩かったのかいつの間にかほどけていた。


幽神(もしかしたら足の紐もほどけるんじゃないか、、?)


、、、、、、、


シャンプーなどを使って悪戦苦闘すること数分、、、




幽神(とれねぇ、、もうこのままでいいか、、、)



私が湯船から出ようとすると足の紐をほどくために使ったシャンプーで盛大に転んだ、いたい、、

頑張って立ち上がろうとすると浴室の外から階段を誰かがゆっくりと下ってくる音が聞こえてきた


幽神(ま、まずいっ、、何か来てる、、ど、どうしよう、こんな時どうすれば、、、)


とっさに思い付いたのは浴室の鍵を閉めること

これで相手が人間であろうと奴らであろうと少しばかりあしどめできるはず、、、、、自分ここから出られないやん


今世紀最大の不覚、、、いったいどうすれば


私がイモムシのようにあがいているととうとう何かが浴室の前まで来ていた、、、詰んだ


ママ、パパ、おばあちゃん、はっちゃん今までありがとう


辞世の句を述べているとついに何かが浴室の扉を開けて入ってきた、さよなら私の人生ごめんねみんな、、、





???「、、、、えーと、辞世の句を詠んでるとこ悪いんだがあんたもしかしなくても噛まれてないだろ」


幽神「ど、どこも噛まれてませんッ!!、、、、?って人間??!」

???「こっちのセリフだわ」




???「おまえどこから来たんだ」

幽神「えーと、、」

私はここまでの経緯を話した。

自分のいた高校が奴らに襲われたこと、道中で仲間が出来たこと、逃げてる途中で足をくじいたこと、トラックに道をふさがれたこと、誰かから銃を託されたこと、誰かさんに足にかたく紐を結ばれて痛いこと、そして今ここにいること、、、


???「ふーん、なるほどなぁ、、んでこれからどうするつもりだ?」

幽神「私はどうしたらいいですかね?」

???「それ俺に聞いちゃう?取り敢えず足治るまでここにいていいぞ、いつ治るのか知らんけど、、、」

幽神「もう治った」

???「出てけ」

幽神「やっぱまだ痛い」

???「なんやねんおまえ、、はぁ、もう好きにしてくれ、、」



幽神「ところであなただれですか???????」

???「こっちのセリフなんだけど??????」


ついにうp主も高校生です。

とても忙しくなりそうです

その割には全く楽しくはないという、、、なんだこれ、、、、

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