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腐りゆく世界で  作者: XⅢ
崩壊
10/24

懐かしい校内

遅れました。すみません(見てくれてる人いるかわかんないけど

「おーぷんざちぇすと」


4人「ファッ?!」


「もう俺ら勝ち組なんじゃね?」


「本物だったら馬鹿でかい音がでるだろ」




この絶賛されている箱の中身はと、言いますと、、、、、


騒生「銃だな、、、」



↓↓↓



アタッシュケースの中


・サプレッサー付きのハンドガン4丁


・アサルトライフル1丁


・サブマシンガン1丁


・補正消音筒付きのショットガン2丁


・8~15倍スコープ&消音器&消煙器付きのスナイパーライフル1丁


・ごっついマチェット3本


・???合金バール1本


・手榴弾3個


・閃光手榴弾1個


・焼夷手榴弾1個


・各銃の弾


木箱の中


・黒色のリュック×4

↓↓

・スポーツドリンク2L×2

・レーション×4

・タオル×1

・寝袋×1

・ライター×1

・毛布×1

・マグライト×1


・各部位プロテクター×4人分


・特殊ブーツ×4人分


・レザーグローブ×4人分


・???ジャケット×4人分


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


騒生「まじで?」

雪華「手書きの説明書まであるわね、、、もしかして旋回してたのはこれを書くためだったりして」

双太「その可能性は高そうだね」


準斗「敬礼しようぜ」

騒生「そうだな」




準斗「敬礼ッ」

4人「ビシッ(`・ω・´)ゞ」


ヘリはそれを見届けたように空の彼方に消えた



騒生「じゃあ装備するか」

双太「いや、、まだやめた方がよさそうだよ、、」

騒生「ん?なんでだ?」

双太「前、、体育館に人がいる」

騒生「おお、まじで?、、、でなんでダメなんだ?」





双太は説明を始めた

・「ガチガチのフル装備だと怪しまれる」

・「銃を持って行ったら怯えたり強奪される可能性がある」

・「銃の使い方が完全じゃない」


騒生「なるほど、、よくそんな短時間でそこまで考えれたな」

双太「まぁ映画見るのが好きだったから、」

雪華「なるほど、、でも何が起こるかわからないからハンドガンくらいは持ってた方が良いんじゃない?」

準斗「そうだな、、、ん?雪華さんそうゆうの興味あるの?(・∀・)ニヤニヤ」

雪華「まぁ、多少は、ね?、、かじったくらいなら分かるかな」

準斗「なるほど」

双太「え?かじったの???何それ怖い」

騒生「言葉の綾だよ」

双太「ふ、ふ~ん、完全に理解した」

雪華「、、、じゃあ準備しますか」

準斗「そうやね」


雪華「み、、見ないでね、」

双太「服着替えるわけじゃないのに?」

雪華「デリカシーないわね」

2人「はーい(´・ω・`)」


ーーーーーーーーーーーーー4人 装備中ーーーーーーーーーーーーーー



4人「完了!!」


装備の内容は


・各部プロテクター

・ハンドガン

・手榴弾1個(


双太「じゃあいこっか!」

3人「うむ(・∀・)!!」


扉の前の沢山あった土嚢をどかして、久し振りの見慣れた光景に少し懐かしさを覚えた。


騒生「こんなに静かな廊下はいつぶりだろう」



雪華「そうね、、、、、それにしても気味悪いくらい静かね」

準斗「、、ウォーカー達、ここにはいないみたいだな」

双太「下の階には沢山いるかもね」

準斗「ひょっとして奴ら階段を上がることができないのかもな」

双太「キョンシーみたいだね(笑)」

準斗「それな」


廊下を真っ直ぐ突き当りまで歩いて体育館近くの階段に着いた、


騒生「うっし、行くか」

双太「なんか階段降りるの怖いね」

雪華「そうね、、何だか出てきそうね」

準斗「フラグ乙」

雪華「(#^ω^)いちいちうるせぇな、てめー」

準斗「(´・ω・`)」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


双太「?、、、!しッ、、、音楽室電気ついてる」

双太は体育館の反対側にある音楽室を静かに指さしていた

準斗「どうする?騒生?」

騒生「なぜ俺に聞く、、、ん~人いるかもだしな、しかもウォーカー達は階段上れなさそうだし、、行ってみるか、みんなそれでいいか?」

3人「うん」

騒生「俺と準斗が潜入するからやばそうだったら上に逃げろ、いいな?」

2人「OK」

騒生「突入」



ガチャ・・・・



扉を開けるとともに勢いよくハンドガンを突き出す。昔見たゾンビ映画の主人公の動きの真似だ、こうすることによって何か利点があったはずなのだが何か忘れてしまった。


騒生「誰もいないな」

準斗「電気くらい消しとけよな、、、ったく、、、ん?」


双太「わお、、、、これは派手にやらかしてるね、、、」

雪華「音楽の先生が見たら怒り狂いそうなやつね、、」


音楽室の一角に雑にこじ開けられたピアノがあった、急いでいたのか辺りにパーツが散乱している。


騒生「誰がこんな無残なことを、、」

雪華「流石に心に来るわね、、」


双太「ここはなにもなさそうだね」

準斗「そうだな、体育館に向かうとしますか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ん?」騒生は体育館入り口に違和感を感じた

騒生(なんか光ってる?糸、、、、ッ!!)

騒生「みんな止まれッ!!!」

3人「え?」

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