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私の声、僕の声。

平行ライン

作者: 遊生


こういう関係って

よくあります






僕と君との距離は平行線だ。


君が僕に一歩近づいてくると

僕は逃げる。


僕が近づくと

君は遠ざかった。




僕と君には

一定の距離があって

一定の感情があった。



近づきすぎることなく

遠ざかりすぎることなく。


好きになることはなく

嫌いになることはなく。



僕と君が混ざり合うことはない。



僕と君は

ビジョンも価値観も世界観も違う。



君には

色鮮やかにうつされているこの世界。


僕には

モノクロでうつしだされたこの世界。




僕と君は

対称だから交わることはない。











ずっと平行線のまま

続いてく僕と君の関係。











実はこれも

"君"は人ではありません。


この駄作で気付いたかたはいらっしゃったんでしょうか。


一体何かは

活動報告をみてください。

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