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プロローグ
この小説には、残酷な表現、乱暴な言葉があります。
この小説を読む人は、上記の事を踏まえ読んでください
何かが
壊れる音がした
その音はしだいに
大きく大きくなっていく
暗闇の中
「助けて」
と泣き叫ぶだけ・・・・
そこに小さな小さなカケラが見えた
私のように
儚く壊れそうなカケラであった
「あなたは、私とそっくりね・・・・でも、とても綺麗だわ・・・・」
嘆きながらも、大事に大事にそっと包むように守ってる
「ああ、きっと、もう壊れるのかもしれないわ・・・」
これは、儚くも壊れそうなこの小さなカケラのちょっとした世界
あなたは、この話を信じますか?
連載小説なので、まだまだ続くと思います。
次回まで、チョット辛抱下さい。