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殺人鬼さんと女の子  作者: 咲季
1/2

prologue

自分が嫌になって。


学校が嫌になって。


家庭が嫌になって。


ある日私は、友達に八つ当たりをしてしまいました。


「___ッもういいよ!!!・・・実は私、前から貴方のこと大嫌いだったのよね」


どうやら私は、友達に前から嫌われていたようで。


それに、また気を悪くした私は友達のコンプレックスに思っていることを

嫌味を含んで言ってしまいました。


「・・・最低ッ・・・詩歌なんて、死ねばいいんだ・・・ッッ!!!」


ドンッ、と


次の瞬間、私の身体は宙を舞っていた


「え___」


突き落とされた


喧嘩をしていたのは学校の屋上。

一応、柵はあるのだが、運悪く私たちがいた場所は柵が脆くなっていたようだ。



ああ、私、死ぬな。これ



と、察してしまいました

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