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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

運動をしてこなかった俺がダイエット??? なわけない。

作者: ちゃんまつ



 学生時代特に運動もやってなく30代まで突入。


モテたいと思った時期もあったが、運動して見た目をよくしたいという願望よりも動かないという欲望のほうが強く、部屋に引きこもってゲームをしてきた。


特に体重も増える事もなく、食っては寝ての生活。


そんな何もない日々を過ごす中。


お昼の店として食べ放題のスタ〇ナ太郎が平日ランチ1,000円をきっているのを知った。


寿司・焼肉・ラーメン・デザートが食べ放題。ましてやアイスクリームも食べれる。


子供の中に混じって並ぶのもなぜか恥ずかしくないアイスクリームの魅力。


くるくる箸の棒を回して食べれる綿菓子。大の大人がほおばる事ができる魅力


自分への頑張ったご褒美として毎週1回行くようになり、満足する食事生活をおくった。


体重計には、大丈夫だろうとその間、乗る事はなかった。



気づいたら体重が3桁になっていた。あれ、おかしいな。

俺ってこんな体重だったっけ。

ふと、毎日の行動を振り返ってみた。

平日:会社通勤は、車通勤の上、会社の前の駐車場。ドアtoドア徒歩。職場までの階段のみ50歩。トイレすぐ近く。家帰宅後ベッドで寝転んでゲーム。夕食は帰宅時に買った弁当。

休日:朝ゆっくり。朝昼兼用のカップラーメン。後はベッドで寝転んでゲーム。

一週間で1,000歩歩いてるのだろうか。



健康診断で要検査だらけ。さすがにやばいと思った。だが俺はまだ大丈夫。大丈夫なはず!!何せ動いてないのだから、心臓は大丈夫はず。動いてないナマケモノは長生きするはず。人間の心臓の回数はある程度決まっているはずだから、動いてない俺はまだ回数を稼いでないはず。謎の理論成立。



翌年の健康診断で要検査がさらに増加。どう頑張ったらこんなに体重が増えるんだろう。




そんな時、気軽に行けるジムの広告サイトを見た。これは行くしかないと決断。


決断後、半年経過。さすがに申し込む。。。



とりあえず意を決して行ったみた。歩くぐらいできるだろうと時速4キロ。傍から見たらゆっくり過ぎるだろう。15分経過。


もう限界。終了。まじか体力無さスギ。。。


ストレッチ場所で寝転ぶ。迷惑なおっさんだが、周りを気にせず寝転ぶ。


帰り道に20年ぶりに湿布をドラッグストアで買う。


さすがに早死にするかもしれないと感じ、歩くことを決意した。



続くか、わからないが半年前の私です。短編予定のため完結

続きが気になる方は、いいねを(ぉぃ) 

気にならない方は静かに×ボタンを押してご退出ください。

ありがとうございました。(笑)


尚、いいね押されても連載に変更する事ができないことを、投稿後に知りました。残念!

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