表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なんこれ。  作者: nemi
5/6

なんこれ。5

次に目が覚めると朝だった。

時計を見るともう11時を過ぎている。

そして何だか体がそわそわしてさむい

俺は少し震えながら台所に向かった。何か食べよう

波「あれ?そういえば…スズは?」

部屋にもいない。どこにも見当たらない

…もう帰ったのかな?

そう思って玄関を覗くと、紙の切れ端がおいてあった。

『レポートは忘れずに出すこと。阿呆波、アイドルになりたいなら勉学も励みたまえ!

昼12時になったら財布もってココに顔を出すように!親友の二人が待ってるよ。』

裏面にも何か書いてある。『ごちそうさま!』

波「…きいてねえ。」

時間は…あと40分だ。間に合うのか。いや、間に合わせろ!化粧は…もういい。日焼け止めだけ持っていこう

ん?ちょっと待て

俺はいつ化粧を落としたんだ。

…駄目だ、思い出せない。とにかく今は急がないと!


昨日、舞台裏で話しかけてくれた二人は

元々、俺の親友…、だったらしい。留美は小柄でずっと無表情なあの子だ。まだなんとなく、声も覚えてる。愛海は優しくて身長が高くて、…そうだ、おっぱいがデカかったアイツで間違いない。

波「腹減ったら適当に買って食おう」

善は急げだ。俺はドアを飛び出して走って目的地に向かった。フルスロットルだ。


〈40分後〉

波「ゼエゼぇ…なんとか間に合った。この場所で合ってるよな?」

愛海「あ!!ナミこっちこっち」

留美「やっと来た。」

間違いない、あの二人だ。

なんて話しかけよう、…とにかく謝らないと、それから自然に話すんだ。

波「…えっと、昨日はごめんね!もう大丈夫!」

愛海「いいよー!気にしてないから。それより体大丈夫?」

留美「今から病院いくかー?」

波「全然平気ー!!元○玉100発打てちゃうよ!!」

バカか!何いってんだ、俺は!しっかりやれ…!しっかり!

愛海「おーっ!よーし!じゃあ出発ー!」

留美「出陣じゃー!」

波「レッツゴー!」

瑠美「ドカーン!!」

波「…楽しみだね!」

…こいつが波なのか。これが波なのか、お前って誰なんだ?

波「…」

愛海「あ、そうだ!…ナミ!見てみて」

そういうと愛海は誇らしげに爪を見せてきた。

…可愛い。ハートの入ったネイルだ。キラキラしている…

留美「ルミもう1000回はみた 」

波「かわいいー!!どこでやったのー?」

愛海「え、ナミが教えてくれたあのお店だよ?」

波「へー!!私もしたいかなー!なんて…」

愛海「…」

愛海が俺の顔を伺ってきた…当たり前か。ヤバイな、怖い顔だ。とても直視できない。いや、そもそも 俺はなんでここにいるんだろう。俺は、誰なんだろう…誰と話している、今、誰になってる

留美「…ナミ、あの漫画面白かったぞ。最後のシーン、やばいな。」

波「あのシーンヤバイよねー!」

留美「…」

留美が下を向いてしまった。あ。そうか、私は今ここに居ないんだ。俺は…

愛海「…ナミ!だよね?」

波「私はナミだよ。篠崎波、私は…」

愛海「えっと違うの。そうじゃなくて、ごめん…変なこと聞いて。」

留美「今日もナミっぽくないよなー」

やっぱり、親友なんだな。すぐバレるんだ…。

どう切り抜ける?話題を逸らすか、また走るか?でも結局、説明するしかないんだよな。だって、この逃げ道も多分、行き止まりだもんな。

波「記憶がね、なくなってるの。」

青髪の可愛い男の子に転生する。見た目は完全に女。

五人のアイドルユニットだったが、記憶喪失な上に男である事を隠すため葛藤する。


篠崎波シノザキナミはため息をしない性格、口癖はなんこれ!

天海鈴アマミスズは性格、大胆。口癖はもしもーし

渡瀬瑠美ワタセルミは性格、マイペース。小柄でいつも無表情

相生愛美アイオイマナミは性格、温厚。高身長で頼りになるアネゴ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ