なんこれ。4
…
目が覚めた。重い…とても息苦しい。
波「う、何だよこれ…」
顔に何かが当たってる。手で掴むときれいな足だった。どうやら鈴の足が顔にぶつかっていたようだ。
…苦しい原因はこれか、…ったく
俺は足をどかして、ベッドから立ち上がった。
波「俺が男だったら食われてるぞ。」
小声でそう呟いて 鈴に布団をかけてあげた
時計を見ると今は夜の11時だ。そう言えば何も食べてない。カップメンでも…いや、今はそれよりも…
波「トイレがしたい」
困ったな、女ってどうトイレするんだ。まあいいや、多分できるだろ…俺はトイレに入ってスカートを脱いだ。
波「は?何だこれ」
よく見たものが映っている。
…
波「…ちっさ」
マジか?この顔で?…この姿で?
波「…俺、男なのか。」…嘘だろ
待て、落ち着け
でも俺は女性のアイドルで、活動もしてて…ん?
どうやって?今までは、どうやって来たんだ…俺は
そもそも知ってるのか?周りは…
鈴は?あの二人は?ああダメだ。もう意味わかんねえ
俺はしばらく放心して、何ともうつくしい息子をなだめていた…。
ドンドンドン!ドンドン!ドンドンドンドン
鈴「ナミー!早くして!」
波「…」
「…」ジャー
波「…あ、」
鈴「遅すぎ。」
バンッ!
鈴が思い切りトイレのドアを締める。
洗面所で手と顔を洗って、鏡に映る姿を見つめた。
…
部屋に戻って、ベッドの布団に潜った。
男。
男なんだ、
いや、どう見ても女だろ、女じゃないか。…姿は
なら、このポコチンはどう説明する
俺は女の格好で…アイドルをやってて、それで?…どういう奴なんだ。そもそも…性別を偽ってアイドルやってるのか?…隠して?
それって…マズイんじゃ。
鈴「ナミ、布団入りたいんだけど。」
波「…」
鈴「もしもーし?ナミ、無視すんな!」
波「私、ソファーで寝る…」
青髪の可愛い男の子に転生する。見た目は完全に女。
五人のアイドルユニットだったが、記憶喪失な上に男である事を隠すため葛藤する。
篠崎波はため息をしない性格、口癖はなんこれ!
天海鈴は性格、大胆。口癖はもしもーし
渡瀬瑠美は性格、マイペース。小柄でいつも無表情
相生愛美は性格、温厚。高身長で頼りになるアネゴ




