ワクワク!異世界探検!
ケーキ直置き意味不明ワールドから出て、街に来ていた。
住む家や、生活に必要なものを買うためだ。
俺の姿は前世とは変わって身長は180くらい、スラッとしていながら筋肉はしっかりある感じだ。そして髪は綺麗な青。
あんまり言いたくないが前世は、小太り、不健康、不潔、低身長、etcだった。
―――
「まずはなにすっかな」
「洋服を買われたらどうでしょう?」
「洗濯して、これを着ればいいだろ?」
「な、なんて、贅沢なことを言うんです!!」
何か変なこと言ったか?
「良いですか!!洗濯は家族でも数日に一度しか出来ないんです!!入浴もそうですよ!!」
どうやらこの世界、水が希少なようだ。
魔法で水ぐらいちょちょいのちょいだと思うだろうが、(ベタだもんね、火と水系の初期魔法)
この世界ではどうやら、火、水、風、天気、土とかは、精霊が宿るものなので、相当凄い魔法使いにしか扱えないらしい。
ほとんどの人間は魔力はうっすらと持っているだけ。
そこから少し多めに魔力を持つ人は、自身の身体強化の魔法を扱い、(他者に付与するのは倍以上魔力が必要。)
もっともっと、凄い人たちが自身で生み出した魔法や、精霊が宿る自然系を操る魔法、あとは魔術書を読み練習して魔法をものにしていく。
元々の魔力が少なくても、魔法の数をこなしたり、体を鍛える等で才能が開花することもあるけれど、ほとんどの人間はそれをしない。
魔法より、働こうと言う気持ちや、学校に通いたい、と他の事を優先したいと考える人もいるし、色々事情があるのだ。
それと、識字率が低い、出版に規則がある、など魔術書が出回りにくいのも関係がある。
話を戻そう。つまり、水は魔法で出すのも難しいから大切にするべきなので、風呂や洗濯も頻繁には出来ないので服を着替えて清潔を保て!って事だ。
「異世界すげーとは、思うけどやっぱ日本の方が居心地よかったな」
「帰れるとなったら帰りますか?」
不安そうにソフィアが聞いてきた。
「いいや、魔王倒すまでは100パーいるよ」
「どうしてですか?」
「だって、寝覚めが悪いから」
「ふふっ、そうですか。えーと、」
「?」
「何とお呼びすれば…」
ああそうか、ここじゃ日本人のような名前では無理そうだしな…
ちなみに、ソフィアで例えると、
フィアール=ソフィア・Q。
フィアールが名字。=はスペースとでも思って、ソフィアが名前。そこに偉い人は・の後に付ける(ソフィアのQはクイーン、王族である事を表してる。)
「ノーサン=レイヤとかどうだ?」
「レイヤは前の名前からと、わかりますがノーサンとは?」
「あさひなだったから、朝日無し、ノー・サン」
「なるほど、ではレイヤさん。」
今日から俺はノーサン=レイヤだ。
「あ、腹減った。」
さっきから色々とこの世界のこと考えてたから腹が減ってきた。
「仕方ないですね、食べたらまず洋服ですよ!!」
なんとか、この世界でやっていけそうな気がしてきた。、




