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出会い

寒い

始まった。

リーベットが動く。

《付属》ミスト 剣に水が纏う。

「終わりだー!」

どうやら、《神速》も重ねがけしているようだ。

しかし、今のローズには効かない。

「ふんっ!」

殴りで剣が折れる。

これにはリーベット含め学園長も驚いていた。

「あぁ...ミスリルの剣がぁ.....」

なんだか可愛そうになってきたから、後でお詫びしよう。

「剣を使わなくても!」

《隠蔽》!

リーベットが消える。

「私の得意魔法だ。迷うがよい。」

隠蔽と神速の重ねがけは厄介だが、これにもローズは効かない。

「見えてるよ?」

「え?」

リーベットが吹き飛ぶ。「グハァ!」

「な、何故だ?何故隠蔽が。」

「濃すぎで見えちゃった。隠蔽は存在だけじゃなくて全てを止めないと。もちろん、生命活動もね。」

「なんだと...............」

ローズの隠蔽はこのパーティー1の隠蔽だ。俺でも参考にならない。

「私をもっと楽しませろーー!」

まだまだ発散しきれてないようだ。

「学園長、どうします?」

「........あぁ、本当は終わりにしたいが、せっかくなら本気をみてみたいと思ってな。」

「なるほど。では、俺が」

「この僕にやらせてください。」

《鑑定》


川端 瞬

隠蔽

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川端 瞬だと?

「おい、お前。」

「はい?」

「お前はもしかして川瞬か?」

「え。その呼び方.............まさかっ。その面影.....何!お前なのか?鈴木?」

「鈴木?..........令君?」

「お前は倉内なのか?」

「うんっ!あいたかったよぉ〜ー。」

「学園長、用事が出来た。ローズのことはニークに任しておけ。来い、メル。」

「任せておけっ!この筋肉が...............」

「ん。」

「え、あ。はい。」

「いくぞ、川瞬、倉内、メル。あの場所へ。」

「学級委員長頼みます。」

《《《転移》》》


冷房が....

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