第4話:仲間を探そう
( ^ω^)「読者の皆さん、読んでいただきありがとうございますお。」
( ^〜^)「ここで、ブーンからのお詫びを申し上げます。」
( ^ω^)「更新が非常に遅れましたことを深くお詫び申し上げます。これからはなるべく早く更新できるようにがんばるので、宜しくだお。」
一
( ^ω^)「骨折もう治ったお、あいつらすごすぎだお。」
( ^〜^)「シベリアのブーンは特に腕がいいらしいしね、殆どみんなT大R三らしいよ」
( ^ω^)「T大R三といえば・・・かの日本一難しいところ!」
( ^〜^)「あいつらの年収は五億を超える」
( ^ω^)「羨ましいお。さて、怪我も治ったところで早速泳ぎにいこうお」
(;◎〜◎)「やっぱり泳ぐんだね・・・」
( ^ω^)「あったりめえだお。」
( ^〜^)「もっかいニダタワーのとこ通るのやだなあ」
( ^ω^)「もうタワーは無くなっているはずだから大丈夫だお。」
( ^〜^)「二人ってさびしいね。仲間連れて行こうよ。」
( ^ω^)「仲間連れて行こうよって・・・ゲームじゃあるまいし、そう簡単に行くかお。」
( ^〜^)「また宝玉がなんだかんだって言って強制的に連れて行けばいいよ。すぐになじむだろうし」
( ^ω^)「むむ・・・もしかして、漏れもだまされてたおか?」
( ^〜^)「いや、ブーンだけは本物。」
( ^ω^)「まじかお。じゃあどんな奴を連れて行くお?」
( ^〜^)「強い奴がいいな。頼もしい奴」
( ^ω^)「たとえば?」
( ^〜^)「モララーとか。モララーって強いでしょ」
( ^ω^)「確かにあいつらはめちゃ強いお。でも、シベリアにモララーなんているかお?」
( ^〜^)「まあ、殆どショボーンしか居ないしね・・・」
( ^ω^)「居たお・・・」
( ^〜^)「どこどこ?」
( ^ω^)「ほら、あそこに・・・」
遠く向こうの椅子に、モララーが座っていた。
( ^〜^)「話しかけてみよう」
( ^ω^)「おうい、モララーさん」
( ・∀・)「なんだよ」
( ^〜^)(すごい変な声・・・)
( ^ω^)「あなたは伝説の勇者に認定されました。おめでとう。というわけで、漏れたちと一緒に冒険をするお。冒険は楽しいお。」
( ・∀・)「ちょっと、なんですか?あなたたち。喧嘩売るなら買いますよ?」
(;^ω^)「ち、違うお。漏れたちと一緒に冒険をしてほしいだけだお。」
( ・∀・)「ええ、めんどくさい。」
( ^ω^)「けれども、冒険に出なければ、2ちゃんねる界は破滅してしまうんだお!」
( ・∀・)「本当かよ?」
( ^ω^)「近頃、次々と国が消えているのは知っているかお。あれは、『ブンエル』という魔神が暴れているからだお。いつか、ここシベリアも、かのVIPも、潰れてしまうお!それを阻止するためには、モララーについて来てもらうしかないお。」
( ^〜^)(いいぞいいぞブーン・・・)
( ・∀・)「俺じゃなくてもかまわないだろう。」
( ^ω^)「モララーに限るんだお!報酬はいくらでも出す。ただし後払いだけれど。どうだお?」
( ・∀・)「報酬ねえ・・・金欲しいな。よし、行ってやるよ!」
( ^ω^)「ありがとうだお!これで2ちゃんねる界は救われたも同然だお!」
( ・∀・)「へへ。それで、どうするんだい?」
( ^ω^)「海を泳いでVIPへ行くお。」
( ・∀・)「泳ぐのかい?!そりゃいいや。俺、泳ぎが大好きなんだ。」
( ^ω^)「さっそくレッツラゴー!これで、仲間が三人になった。」
ブーン一行は港まで走っていった。ニダタワーは勿論消滅していて、やっとのことで港までついた。
( ^〜^)「綺麗な海だねえ」
( ^ω^)「さすがシベリアだお」
( ・∀・)「この海を眺めていると、生きていることが幸せに感じるねえ」
( ^ω^)「はは、何をかっこつけて・・・」
(#・A・)「かっこつけてなんかないよ。自分の気持ちを率直に述べただけ。」
( ^〜^)「使う言葉難しいねえ・・・尊敬するよ(これで機嫌は治るだろう)」
( ・∀・)「へへ、まあね。これでも俺、I学だから。」
( ^ω^)「I大学・・・すごいお。あそこはVIPではT大の次に凄いとされているところだおね。」
( ^〜^)「泳ごうよ。」
( ^ω^)「うう、ちべたい。」
( ・∀・)「へへ、冷たくて気持ちがいいや。」
( ^〜^)「寒いけれど我慢して、寒中水泳、やりきるぞー!」
( ・∀・)「おー!」