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桜の花束  作者: 夜桜
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念願の合格

夜桜という小説をただ書きたい少女です

今回が初投稿です!ぜひ読んでください!

あの入学式から1年。

俺は、あの桜の降る日から、何が変わったのだろう。

しかし、確実にあいつから、花束みたいな、恋心をもらったのは事実だった。




「栄斗!!」

寝坊してパンをだらだら食べていると、お母さんの大声が聞こえてくる。

「合格発表まで後5分よ!!」

あっ。そっか。そーいえば。

1週間前に受験本番で、そっからはもう遊び放題だったし。忘れてたわ。

「はやく食べなさぁい!」

あーはいはい。分かったような返事をテキトーに済まし、パンを口に突っ込んで2階へ駆け上がる。

「さ、パソコン開いたから、ここ座りなさい!」

お母さんに急かされ、お父さんの椅子に座る。

あと2分か。まだかなーぁ

半寝していると、いつのまにか10時。

「わぁ!開いたぁ!」

おおっ?俺の番号は…50267。

「ごーぜろにーろく…ごーぜろにーろくなな…」

うおおお!あ、ある!?んなことあるかよっ!

「栄斗!!あるじゃないの!!もぉーー流石栄斗!!やればできるじゃないのっ!!」

お母さんにバシバシ叩かれ、痛い痛いと言いながらも、単純に嬉しかった。

ほんと、よかったー。落ちてたとき気まずそーだし。

「そうとなればっ、はやく晴ケ丘中等に急ぐわよっ!入学手続きよ〜!」

なんか母さんのほうがテンション高え…

と、いうことで、俺は公立中高一貫校の晴ケ丘中等に入学することになったのだった。

最後まで読んでくれてありがとうございました!!

良ければ続編も投稿しますので読んでください(^^♪

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