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呪いの天命  作者: nemu
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落ちこぼれの元天才

夏江家の天才として生まれてた長男、夏江麗夜は欠けた書物の修行をしてしまい廃人となった。天才ではなくなった麗夜は一族からも夏江家の弟子からも廃人になったゴミ扱いされ。その生活は苦しかった。仕えていた人も琴凛一人だけとなってしまった。それから3年間の間修行場の近くにいき親父から残された真っ黒な石を持ち座るだけだった。


そんなある日真っ黒の石は光り輝きそして割れたその瞬間麗夜の体は猛烈な痛みが走りながら体が作り変えられていった。


それと共に親父の伝言が直接頭に入ってきた。その内容は体は治せるが呪いは治せない家を出て探してみるといい。


体が治ったのならこのまま廃れたままでもいかね、3年間受けた屈辱を返し、自分の呪いを解くために旅に出るのであった。



万古天州, 強さだけが通る州の一つ,その中でも特に強いとされてる五大州の一つ, 森を産み海を満たし天地おも破壊するのは容易いと言う噂まで。

そんな世界の中でもなお自分の呪いを解き五大州の頂点に立とうとするごく普通の少年がいた。


天和帝国 花島城, 夏江家,

日差しが眩しくそして暖かい正午夏江家の少年少女たちは武道場にて中年男性から丹の維持を教わっていた。

「今日の修行はここまで!」と勢いよく男性は叫んだ、

修行終わったとき、うわぁぁ疲れた~体全身が痛いーと色々な声が聞こえてきた、その中にも違う声があった。


「おい見ろあいつ今日もそこで座ってるよ」と指を挿しながら言った。 そこには修行場とは全く合わない白い服を着て真っ黒な石を持ち目に光がない少年が座っていた。


その隣には15歳ほどの少女が扇子で風を起こしながら仕えていた。少女は可愛いらしい顔だがまるでどこか心配するように目が泳いでいた。


「よう麗夜様またそのくだらねー、石持ってんのか?」

そこには見るからに煽っている顔でこちらに話をかけてきた「俺がどこで何しようがお前に関係あるか?陵」


このバカは夏江陵ちょっと天賦あって家族の中でも甘やかしてにされてきた脳なしだこうやって煽ってくるのも日常。


「邪魔なんだよなんもできねーのに毎日修行場にいてよ」

そう言て周りの人も寄ってきてた。


麗夜は元々夏江家では天才と呼ばれ15歳の時には同年代では敵う人が一人もいなかった。

けど3年前に書物庫一部欠けか書物を取り出し修行を始めた物の反動を買い修行によって積み上げてきた丹も割れ廃人となった。



ご読みいただきありがとうございます。

初めて書くので色々と欠けてるところはありますが楽しんでもらえるのなら幸いです。

更新時間はランダムなので気づいたらまた見てみてください!

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