第一級秘匿禁忌事項「魔」 その1
九界琴凸れたので初投稿です(すっとぼけ)
設定喋りたい症候群の禁断症状で口の端から漏れたものとお考えください
設定書き切ってからこれ今出しちゃいけない情報だわと泣く泣く虫食い文に……
シャングリラ・フロンティア世界における「魔法」
あらゆる生物、およびモンスターは大気中に存在する「魔力」を呼吸やそれに類する行為を経由して体内に取り込み、取り込んだ魔力を特定の現象に転換することで体外へ放出、または自身へと浸透させることで魔法を行使する。すなわち魔法とは一種の呼吸運動に似たシステムであり、その出力は個体の健康状態や元来の性質に大きく左右される。肺活量やアルコールへの耐性に似たものと考えてよい。ほとんどの場合一般的な人類は実用レベルの魔法適性を備えて生まれてくることはなく、魔法というものはある種の才能である。
基本的に魔法というものは個体によってその性質、出力、属性に差異が発生する。この性質は大抵の場合親から子へ、先祖から子孫へと遺伝するが必ずしも親と子の魔法適性が合致することはない。そのため火属性の魔法を得意とする父と水属性の魔法を得意とする母から風属性を得意とする子供が生まれることもそう珍しいことではない。
基本的に魔法は「属性魔法」「強化魔法」「干渉魔法」「その他」にカテゴライズされる。
属性魔法は取り込んだ魔力を特定の属性に変換する魔法であり、人類の中でも半数近くがこの魔法への適性を有している。基本的には自然現象の模倣であるため、火や水、風や土などの元素属性を扱うが稀に光や闇、さらに言えば概念的な属性に対して適性を持つ場合もある。
強化魔法は魔力を自身の肉体へと浸透させることで身体能力や五感を向上させる魔法であり、属性魔法の次に適性持ちの多い魔法である。そして後述する「種族魔法」の大抵もこの強化魔法である場合が多い。俗に言う「スキル」と混同されることの多い魔法ではあるが結果こそ似すれどその原理は全く別物である。分かりやすく言えば魔法は脳を使い、スキルは身体を使う。
干渉魔法は大きなカテゴリで見れば強化魔法の一種であるが、自身への干渉である強化魔法とは異なり他者への干渉を主とする魔法である。これは自身の魔力による浸透を他者の肉体で実行するという性質上、適性はあっても実戦レベルで行使できる者は少ない。干渉魔法は他者の肉体の波長に自身の魔力を合わせられる器用さ、もしくは他者の肉体の波長を上書きできるほどの魔力の強さのどちらか、またはその両方が要求される。
そしてこれらに該当しない魔法は数多く存在する。それらは上述の魔法の特性を複合したものであったり、物理法則から逸脱した概念への介入であったりと強化魔法とスキルの関係性の如く、出力される結果に類似性はあれどその中身は全くの別物である場合がほとんどである。
一般的に魔法を行使しない脆弱な種族は「種族魔法」と呼ばれるその種族固有の魔法を生まれつき備えていることがあり、例を挙げればヴォーパルバニーやケット・シーなどが持つ「強者喚び」の魔法はヴォーパルバニーが生まれつき保有する種族的な特徴である。
『──────』
『──────』
『──────コード認証』
『──────ID確認、パスワード要求』
『──────パスワード認証. 特別閲覧許可……認可』
『──────天─気 ─那博士による「魔────論」を提示します』
─法運──論
この──の大─中に存在──────は特定の───動を───ことでその性質、─よび───ギーを────ものへと──────を持つと─証された。こ───を利用し、────を用いることで収集した────によって特定───を発生───プログ──およ───テムを我々は未知の神秘──の象徴────から「魔法」と呼称することにした。
────は─バハムート────────この─星────存在────、これ──の─星に──る「─────実現」及び「────進化」の─────推測。言うなればマ───は「──」を無差別─、そして───に──する─────────神───────存在─。
──調査の結果判明した───は───リセット─繰り返し────────星において─────続けた──────極点の───あると仮─。大量の─ナ粒─をこの──が消費────で現在───惑星は一時的な────の欠乏─────と推測される。
しかし調査の結果、この────マ──子がな───の要因によって───れており、計算────ろ─よそ100年───現在の人類全ての──を無差別に────する濃度に到達する、─────空──飴が──、暗闇───無───怪物──現する未来────る。そしてその果て──星──────歪める─────化した極点───相打ち─。知性体───「もし───より────在────」という──が無─蔵に────れば人類─抵抗する───ない。
──アリス────────よって───子────抵抗─、ワクチン──────られている──────では別方向───アプローチ──唱する。マ───が人体─吸収───思考──────実行する─────あれば、人体へと近づく──を─────吸収消費する──ワク───成───時間稼ぎが─────。設計及び理論は別途ファイル─添付───、────前述の「魔─」───────デバイス─概要────説明する。
─のデバイ──人体─吸収されるマナ──を機体内──と────蓄積、予めプログラミング───特定───動を与える───銃器──────現象を発動する道具────────である。─────ウィルス───感染───マスク────、─を吸い込み蓄積────機───、奇跡────魔法──の─────である。
現在第十三研究室──デバイ──試作機─完成────、────:ウェザエモン・────────────粒子─除去、及び───運用─可能───と結論────た。
マナ──の特性、及び転換───象───性からデバイ─は具─的な「行使」の個────の制御───及び視覚、感覚───途を理解────原始的な武器の形状─最適で──────室では結論づけられた。
第十一─────研──測から────の武装化は倫理───のモラ──脆弱性─無視────考慮す───のであり、───試製一号──発展──試─二号──────る。
『──────』
『──────』
『──────コード認証』
『──────ID確認、パスワード要求』
『──────当パスワードは存在しません. 正規のパスワード要求』
『──────エラー. エラー. エラー』
『──────バックドアパスワード認証. 「バトンタッチ」接続』
『──────ログデータは破損しています』
『──────第一フォルダは破損しています』
『──────第二フォルダは破損しています』
『──────音声メッセージが一件あります. 再生しますか?』
『──────再生します』
「戦いは終わった、全てが終わって、そして私たちは負けて、勝った。同じ場所にいて、違う場所を見ていた私たちだけど、きっと皆目的を達成したと思う」
「私は私の夢の為にここで眠る、もしこのメッセージを聞いた者がいるなら私のことは放っておいてほしい」
「私の夢はまだ終わっていない、私の冒険は終わっていない」
「私たちは明日をつなげた、私たちは明日を創った」
「でもそれは私たちの目的。私は明日に現在を見たい」
『音声メッセージを終了します』
『C.O.S.M.osは現在稼働していません』
ブラボ(ブボーン派も可)やヘボット!、けもフレなどを嗜んでいる考察大好き人間なので定期的に設定を文章化しないと新しい設定とかが蓄積しすぎて思考がゲッター線に汚染される持病持ちなのでこれは息抜きです(新しい設定を考えながら)