キャラ紹介:あるいは作者の歴史的文献
例のアンケート結果も込みでキャラ紹介。実はちょこちょこキャラ紹介を書いていたのですが「数が溜まったらインベントリアに出しとこ」と考え続けて最長半年以上前に書いたやつとかあるので情報が古かったり最近の情報が書かれてなかったりしますが、まぁ作者の歴史を感じさせる文献として……嘘ですごめんなさい妥協してます許してください。
本当は鉛筆王朝時代をペンシルゴン視点で書こうと思ったり、禁呪をナッツクラッカー視点で書こうかなと思ったんですが軽くプロットを考えただけで一章分くらいになったので泣く泣く断念しました。陽務父がオムツの購入履歴とともに一週間くらい蒸発した導入とか考えたんだけどなぁ……多分釣りがリアル趣味の方ならなんとなく理由がわかるはず
名前:天音 永遠
PN:鉛筆戦士、アーサー・ペンシルゴン
年齢:24
性別:女
特技:不意打ちで撮影されてもポーズを決められる
好きなもの:花火、スリル
嫌いなもの:倦怠、なめくじ
好きなゲームカテゴリ:戦略ゲー
嫌いなゲームカテゴリ:レール式ゲー(戦略交渉のへったくれもないため)
ゲームスタイル:花火職人タイプ。ただ一瞬の大爆発のためにコツコツと下地を作っていく。重要なのは「最終的なスリルのため」であって前段階の準備自体は好きではなく嫌いな方。プレイヤーのみならずNPCとの交渉力も飛び抜けており、敵対関係のはずなのに最終的にペンシルゴンに有利となる行動を取っていた、なんてことも。
臨機応変に作戦を変更して自身が構築した状況を成立させることを得意としており、即興アドリブの能力も高いが最終目標という前提の上での作戦修正のため、根本となる前提を崩されてしまうと中の上程度のプレイヤーとなってしまう。
詳細:今をときめくティーンの少女たちの憧れの星、花型モデル。その実態は人が派手に爆散する光景に「たまや〜」と言えるタイプの畜生。根っからの刹那主義であり、平穏よりもスリリングを、安定よりも享楽を。現実でそれをやればたちまち生活に困ってしまう、それ故にゲームの世界へとスリルと求めてやってきた。
最終的な大爆発のためにコツコツと整地するタイプであり、その集大成が「ユナイト・ラウンズ【鉛筆王朝】事件」であると言える。刹那主義をこじらせているので自爆装置とか大好き。当然王城には大量の爆薬を仕込んだ、部下となったプレイヤー達は何も知らされていなかったので城と一緒に吹っ飛んだ。
リアルの顔をそのまんま使っているが、フルダイブゲームのキャラメイクで有名人を模すことはそれなりにあり得ることなので身バレしたことはない。今のところは。
最近の悩みは周囲にフルダイブゲームをしていることがバレ、「どんなゲームをプレイしているんですか?」と聞かれること。まさか自分に憧れるファンに「いやぁ今日は弟がリーダーしてたクランを別のプレイヤーに売り渡して壊滅させちゃった」とは言えない。
姉より優れた弟はいない主義者。
追加情報:実は彼女の実家は陽務家からそれほど遠くない場所にある。オルスロットこと弟、久遠は別の中学校に通っているため瑠美はその存在を知らない。とはいえ主人公が通っている高校はそれなりの進学校なのでもしも、もしもそこに通うことになったなら……まぁあくまでもIFのお話なので語られることはない。
名前:彬茅 紗音
PN:ナッツクラッカー、ディープスローター
年齢:19
性別:女
特技:フルダイブ下においては大凡万能
好きなもの:下ネタ、「サンラク」
嫌いなもの:自分、現実、幸せそうな顔をする女
好きなゲームカテゴリ:オンラインゲー
嫌いなゲームカテゴリ:オフラインゲー
ゲームスタイル:大凡万能、そしてその万能性の八割を下ネタで相手を惑わすことにつぎ込んでいるリソースの無駄遣いナンバーワン。VRシステムの特性を利用することでボイスチェンジから人外体型への対応、並列思考までありとあらゆる技能を可能とするフルダイブに脳が完全適合しているタイプ。さらにペンシルゴンなどとは別方面での策士タイプであり、向こうが黒幕タイプであるならこちらは教祖タイプ。共感と依存を絡めることで味方を増やしていく。
詳細:才能の無駄遣い、下ネタのためにゲームを滅せる謎のプレイヤー、その正体は「AKIGAYA」「彬茅コーポレーション」の令嬢。そう、こいつ女なんですよ。
ある理由から現実との関わりを八割放棄してフルダイブVRの世界にのめり込んでいる。作者の暗黒面が具現化した存在なので闇深度で言えば作中登場キャラクターの中でも屈指の闇深キャラ。あまりにも闇が深すぎたので下ネタ要素で相殺しようとしたら化学反応を起こしてああなった。
サンラクへの執着は「サンラク」への執着というべきであり、ゲームをゲームとして楽しむのではなくゲームを舞台に自分が楽しむ、というスタンスなのでゲームを遊ぶという点で間違っているわけではないが根本的な部分でサンラクとは決定的にすれ違っている。
名前陽務 瑠美
PN:無し
年齢:14
性別:女
特技:服やアクセサリーのブランド特定
好きなもの:天音 永遠、大人買い
嫌いなもの:金欠、資本主義(金欠時)
好きなゲームカテゴリ:無し
嫌いなゲームカテゴリ:無し
ゲームスタイル:無し
詳細:主人公こと楽郎の妹、趣味狂いの一族として生まれ恐らく継続的な金使いで言えば一家の中でもトップクラス(なお瞬間的な浪費は母がトップ)
生来のオシャレ好きであり、幾つものバイトを掛け持ちしつつ服やアクセサリー、化粧品を買い集めている。読者モデルとして活動しているのは趣味ではなく、憧れの人物たる天音 永遠の存在が大きい。趣味のために全力を尽くす血が流れているので、様々なバイトをこなして全力で稼いでいる。そのため一家の中では最も多芸。この子何故かカクテル作れるし(昼カフェ夜バーのバイト先で教わった)車の修理ができる(アイスクリーム屋のバイトで移動店舗の整備を学んだ)。某TRPG的にいえば色んな技能が35くらいある、化け物かよ。
楽郎からは邪教徒扱いされているが、本人はその理由を知らない。仮に「天音 永遠が実は性根が外道色一色の魔王」という事実を知ったとしても「ワルなトワ様も素敵!」となるのでやっぱり邪教徒。
最近兄が天音 永遠と交友関係を持っていたという事実が発覚し、なんだかんだあって憧れのモデルとアドレスを交換するに至った。「たのしいにじかいだいさんじ」以降の時間軸でとある撮影現場で偶然永遠と遭遇し、親しげに話しかけられて心臓が止まりかけたという設定があるがこれは裏設定。
みにすかでふとももなのでつよい
名前:隠岐 紅音
PN:ドラゴンフライ、秋津茜
年齢:15
性別:女
特技:諦めないこと
好きなもの:挑戦すること
嫌いなもの:諦めること
好きなゲームカテゴリ:全般
嫌いなゲームカテゴリ:ノベルゲー
ゲームスタイル:トライ&エラーを繰り返して最適解へと到達する根っからのRTA型(厳密にはRTAチャートを自分で切り拓くタイプ)。とりあえず突撃、とりあえず実験、失敗してから正解を考える。スタイルに対して直感型なので微妙にかみ合っていない。逆に言えば真に恐るべきは噛み合うまで挑戦を続けるタフネスなメンタルであると言える。
詳細:過疎ゲーに舞い降りたガチムチマッチョ後輩系新規プレイヤー……改め、タイムアタック型体育会系後輩ポジお面忍者少女、なお口からビームを吐くことができる。苗字と名前で「おきあかね」、それをもじって「アキアカネ」があだ名であったため、基本的にゲームでの名前は蜻蛉に関連するものを使っている、カッツォこと慧と同じタイプ。
リアルでは中学生陸上界における期待の星であり、「走る」という行為自体に極めて優れた素養を持っている。元々は虚弱体質対策として体力をつけるために始めたものだったのが、いつの間にかこうなっていた。
実は「便秘」以外にも結構な数のクソゲーをクリアしている剛の者。とは言ってもクソゲーが好きなわけではなく全国大会出場祝いにフルダイブ用ゲームハードを買ってもらったはいいが、ゲームソフトを買うお小遣いがなかったためにワゴンで安売りされているゲームばかり買っていたため。ちなみにシャンフロは全国ベスト8に入った祝いに買ってもらった。
ここまで書くと単なる体育会系にも見えるが、その本質は「諦める」という行動そのものに忌避感を覚えており、挑戦そのものが不可能になるまで止まらない危うさも内包している。虚弱体質の頃から「自分がやりたくてもできないことを軽々とできるのにそれを面倒くさがる」同級生などを見てきたため、自分がその側に回ることを拒絶している。
かつては「自分が勝つことで誰かが負けて涙を流す」という事実に苦悩したりもしたが、とある伝説的陸上選手の「勝者は勝ち誇らねばならない、謙遜とは敗者に対する最大の侮辱である」という言葉に感銘を受けて現在の性格が出来上がる。
他にも努力し、挑戦する他者に共感してしまう傾向が強く、積極的に手を貸してしまうしそれを邪魔する者には不快感を見せる。尤も、不快に感じたら
「圧倒的スコア差をつけてドヤ顔しよう」
「徹底的にボコってドヤ顔しよう」
「絶望の底に叩き落としてドヤ顔しよう」
と考えるようなことはないのでやはり光属性。
名前:シルヴィア・ゴールドバーグ
PN:アージェンアウル, Silvia
年齢:20
性別:女
特技:シンバルキック
好きなもの:ギャラクシアレーベル
嫌いなもの:第三者でいること
好きなゲームカテゴリ:ギャラクシア・ヒーローズ、格ゲー
嫌いなゲームカテゴリ:経営系ゲーム
ゲームスタイル:ヒロイック、ギャラクシアコミック「ミーティアス」に登場するヒーロー「ミーティアス」そのものの動き、強いて言うなら足技がメイン。驚異的なスタミナとバトルセンスによりパフォーマンスが一切落ちず、長引けば長引くほど……つまり苦戦するほどテンションが上がる主人公の実質上位互換。ただし主人公と違いミーティアススタイルを極限まで突き詰めているので主人公ほどの多彩さはない。
詳細:全米一の格ゲープレイヤー、すなわち実質的に世界最強の格ゲープレイヤー。とはいえ本人がほぼギャラクシア・ヒーローズシリーズ一本で活動していること、それ以外の格ゲーはほとんど興味を示さないことから他ゲーもやっているならば無敗とはいかないのではないか……と噂されていたのが本編開始の半年前。えぇ、イベントで一人5タテしましたよこの銀金。
十五歳の頃にその才能を見出されアメリカンドリームを掴んだ為、人前でパフォーマンスすることに慣れきった愛想の良い性格。実際内面が悪辣とかそういうわけでもないが、リアルミーティアスと呼ばれるほどの技量故に「ミーティアス」というキャラクターへの共感、ひいては宿命のライバル「カースドプリズン」の出現を待ち望んでいた。そのためカスプリを使って自分に挑むプレイヤーに対しては冷酷かつ辛辣。
カッツォこと魚臣 慧の事が好き、つまりカッツォ爆発案件。年上のアドバンテージを存分に活かしてアピールするが自身の最強っぷりのせいで越えるべき壁としての認識が慧の中では大部分であり、自らが築いた壁に阻まれるという皮肉。
名前:佐備 夏蓮
PN:ルスト
年齢:16
性別:女
特技:早起き
好きなもの:ネフィリムホロウ、ギリギリの戦い
嫌いなもの:未完、投げっぱなし
好きなゲームカテゴリ:ロボゲー
嫌いなゲームカテゴリ:経営系ゲーム
ゲームスタイル:「相手のスペックから出来ること」と「相手が実際にやってること」を同時に判断し、「自分のスペックから出来ること」と「自分が実際に出来ること」で対処できる並行思考の持ち主。その為、初見殺しや詳細不明の相手に弱い。やりこむ程に強くなるタイプ。
詳細:ネフィリムホロウガチ勢。深い絶望に沈んだサンラクが出会った緋翼の帝王。彗星の如く現れ去っていった「キングフィッシャー」たるサンラクを引き止める為に半ば引退していたシャンフロにおいて自身が握っていた「深淵のクターニッド」の情報を引き合いにサンラクをネフィリムホロウの世界へとつなぎとめた。
大人しそうに見えてその実、サンラクがクソゲーに向ける熱意と同等かそれ以上の熱意をネフィリムホロウに注ぎ込んでおり、彼女の熱にあてられていつしか周りのプレイヤーも盛り上がっていくある種のカリスマ持ち。「負けたら別機体」という自分ルールを課しており、実際劇薬に劇薬混ぜたような変態構築「フィドラークラブ」に手酷い初見殺しを食らうまで三機目の機体「緋翼連理」は無敗を誇っていたというガチのナインボール系女子、彼女の敗北はネフィリムホロウに衝撃と共に新たな環境の誕生のきっかけとなった。
次の機体は所謂「待ち伏せヤドカリ構築」の流行を見据えて色々組み込んでいるとか。
ネフホロやシャンフロにおける「ルスト」は髪や目の色を変えて身長をさらに下げただけのほぼリアルフェイス。なので頭身をもう少し高くして日本人カラーリングにするとリアルの姿そのまんまになる。
感情の発露が薄いクール系少女だったがネフホロ2の発売により脳にエラーが発生し感情を獲得した。なおバグっているのでオンオフはできるがハイロウができないため、極端に笑い極端に泣き始める。
名前:鹿尾野 葉
PN:モルド
年齢:16
性別:男
特技:速読
好きなもの:一生懸命な人
嫌いなもの:話を聞いた上で軽んじる人
好きなゲームカテゴリ:タワーディフェンス
嫌いなゲームカテゴリ:格ゲー
ゲームスタイル:コマンダーあるいはオペレータータイプ、ある程度は前線を張れるので戦線の少し後ろあたりから指示を出させるとめっぽう強い……と言うより便利。ただしゲームの性質上無線などの距離的問題を解決するシステムの有無で利便性が変わってくる。
単体での戦闘力は中の下程度だが、彼の指示を過不足なく認識し実行できる相方がいる場合その危険度は極めて高いものになる。具体的にどれだけやばいかと言うとネフホロで見ず知らずの人と野良で組んだ際に連勝しまくっていた。
詳細:ネフィリムホロウガチ勢。ルストの陰に隠れがちだが最高峰のパイロットに指示を出すコマンダーとして相応しい力量と洞察力を備えており、ほぼネフホロではあるがルストのプレイを隣で支えている。
ただしシャンフロでは遠くの相手に言葉を伝える手段が少ないため、現状では大声を出すしかなく本来の性能を出し切れているとは言い難い。
実はリアルでは格闘系の部活から度々スカウトを受ける程度には恵体の持ち主、タッパが170を超えている。しかしながら中身が草食動物なので荒事をあまり好まず、幼馴染の夏蓮が帰宅部なので自身も当然のように帰宅部を選んだ。ちなみにアバターは顔を男前にしているだけで背丈などはほぼリアルデータそのまんまだったりする……さすがにゲームの男性キャラ特有の筋肉ムッキムキではないが。
拙作におけるユザパると双璧をなす謎言語「モルドする」の元ネタになった人物であることからもわかるように笑いの沸点が低い上に長時間持続する筋金入りのゲラ。些細なことでも笑ってしまう上に一旦スイッチが入ると一分以上笑い続けることもあるのでそれが原因で叱られたりもする。反面、つまらないギャグや滑っている芸などでは全く笑わないので「モルドしない」という状況は相当やばい。
ネフホロでは「戦闘中に落語を話し始める敵」や「わざと奇怪なモーションで突っ込んでくる敵」、「いきなり寸劇を始めて死亡フラグをこれでもかと乱立させる敵」などなど新たな脅威が数多く登場しており苦難の未来が予想される。
名前:斎賀 百
PN:サイガ-100
年齢:24
性別:女
特技:兜割り
好きなもの:岩盤浴、豚汁
嫌いなもの:肩こり、眼精疲労
好きなゲームカテゴリ:シャングリラ・フロンティア
嫌いなゲームカテゴリ:最適解が決まっているゲーム
ゲームスタイル:ユニークアイテムの塊である妹と比べるとユニークの数こそ少ないが、スキルと魔法と立ち回りを加算ではなく乗算できるタイプ。ゲームが上手い、というよりもなんでも平均以上にこなせる中にゲームがあった、という感じ。妹同様護身術を収めているので普通に強い、ただしアドリブの塊のような奴だったり、そんな奴に七割勝率をキープする奴だったり、戦う前から毒を仕込むような奴だったり、トライアンドエラーで学習して進化していく厄介なモンスターみたいな奴は苦手。
詳細:文武両道、人づきあいもよく旧家の生まれであり礼儀作法も正しい完璧超人、天に二物も三物も与えられたが、代償として男性運を没収された。とはいえ上の姉と下の妹も恋愛下手なのでもはや遺伝の模様。
リアルではバリッッッバリのキャリアウーマンであり昼間は企業戦士として、夜は黒狼(現:黒剣)のリーダー兼聖剣の「勇者」として奮闘している。ユニークモンスター「夜襲のリュカオーン」に強く執着しており、全遭遇において敗北しているが彼女はめげない、だってそれがモチベーションだから。なおその内大半は瞬殺され、何度かはなんとかメンバーを集めた状態で挑むことはできたがそのメンバーがリュカオーンに慣れていなかったので敗北、という間が悪い人。
実はアーサー・ペンシルゴンこと天音 永遠とは中学からの腐れ縁。既に中学生のころから色んな意味でギラッギラに輝いていた永遠に振り回されていた過去を持っており、社会人としてようやく過去の人物になったかと思えばなんだかんだあって仕事でも永遠と関わることになり色々と諦めた。
そのため天音 永遠という人物がどれほどヤバイか、そんな永遠が対等に接する二人組の厄介さに薄々気がついている数少ない人物なのだが、「弱小クランになにをそんな譲歩するのか」とクラン「黒狼」のメンツ……というよりも団員からの不満を抑えるためにクラン「旅狼」に対して偉そうな態度を取らざるをえなかったという色々大変な人。最近吹っ切れたので悪魔と契約して何か企んでいるようだが……大丈夫? その悪魔ペンシルゴンだよ?
何とは言わないが体型を改竄している、遠心力に振り回されないって素晴らしい。
名前:燐堂 報ノ介
PN:キョージュ
年齢:64
性別:男
特技:考古学全般
好きなもの:未知、もずく
嫌いなもの:既知、小骨が多い魚
好きなゲームカテゴリ:世界観が作り込まれたゲーム
嫌いなゲームカテゴリ:世界観が薄っぺらいゲーム
ゲームスタイル:完全後方支援特化、若人のようにアクティブに動くのは不得手なのでもっぱら前衛は別の者に任せて自分は後ろから魔法をぶっ放している。
詳細:クラン「ライブラリ」のリーダーであるおそらくシャンフロ屈指の見た目詐欺爺さん。キャルンキャルンな魔法少女の口から放たれる年季と知性が積み重なったシルバーボイスはある意味では下手な魔法よりも高い火力を発揮する、主にプレイヤーの腹筋に。
現実では考古学の教授であり割とガチですごい人。地球におけるほとんどの未知が解明され、宇宙の未知を調べるには少し早く生まれすぎたことに忸怩たる思いを抱いており、妻の紹介で始めたシャンフロにどハマりした。というかゴリッゴリマッチョで劇画調フェイスのキャラで最前線で暴れまわる妻すげーなー、とか思いつつシャンフロという世界観の解明を日夜エンジョイしている。
クラン「旅狼」に対しては一番真摯に接しており、「リュカオーン」「しゃべるヴォーパルバニー」「他ユニークモンスターの情報」と明らかに情報を多く抱えているであろうサンラクというプレイヤーとどうにかコンタクトをとれないかと頑張っているがペンシルゴンに若干カモられている。
名前:厳島 真里亞
PN:Animalia
年齢:22
性別:女
特技:雑種の犬の両親がなんの犬種か当てる
好きなもの:動物、アニマル
嫌いなもの:自分の身体(厳密には体質)
好きなゲームカテゴリ:ファンタジー、動物と触れ合える系のゲーム
嫌いなゲームカテゴリ:鉄臭いゲーム、動物が登場しないゲーム
ゲームスタイル:倒すのではなく無力化することに特化している。デバフや行動に制限を課す呪術を大量に習得しており、戦闘力自体は低いがことモンスターの無力化に関してはAnimalia一人で黒狼の一軍を越える技量を持っている。
詳細:モンスター撮影クラン「SF・Zoo」クランリーダー通称「園長」の女性プレイヤー。動物が関わるとちょっと引くレベルで興奮する。実はリアルではおしとやかな女性なのだが、生まれつき重度の動物アレルギーを患っており、数分間犬と戯れただけでもひどい喘息を起こしてしまう。そのため動物と触れ合ってもアレルギーが起きないゲームの世界へとやってきた。
最近では新職業「ライダー」に無限の可能性を感じてそちらに注力しているが、かつて永住を決意するも不可能と知りガチ泣きしながら去った天国にもう一度行くためならばサンラクに土下座までならする覚悟を決めている……のだったがペンシルゴンの策略に見事引っかかり、サンラクとのつながりを好感度ごと自らぶった切るという痛恨のミスをやらかしてしまう。リュカオーンにむしゃむしゃされたことで動物には「力」が備わっていることを改めて認識する……のだが、「動物とわかりあうために一対一による極めて原始的なエネルギーのぶつかり合いを経た力関係の明確化」という謎方向へとシフトチェンジしたという噂が……?
有志の方が集計してくださりましたが、アンケートの結果としては
一位:天音 永遠(鉛筆戦士、アーサー・ペンシルゴン)
二位:ディープスローター
三位:陽務 瑠美
四位:秋津茜
五位:陽務 楽郎
だったようです、だから人気投票じゃないんだけどなぁ!?
それはそれとして集計結果をメッセージで送ってくださった方や協力の打診をしてくださった
篠陽様、ゆき様、加賀カエデ様、Shinki様、白玉様にこの場をお借りしてお礼申し上げさせていただきます
短編やら番外編やらに関してはメタグロスに進化できたら書きます




