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襲撃
そして悲劇は音もなくやってくる…
ズドン…一発の銃弾が教員の胸に突き刺さり…血を吹き出しながら倒れてしまった。
「キャーーー」と一人の生徒が叫び、恐怖が連鎖した。
「彼らは一体誰なんだ?」少年昴は冷静に考えた。
「あー、あー生徒諸君、我々はテロリス 魔王教典の者です。大人しくしなければ皆さん殺しちゃいますね♪」
「な、なんで私たちがこんな…」
パン!と銃声がなりクラスメートの足を銃弾が貫いた。
「ひぃ…」
「おい、テロリスト…お前俺のクラスメートに何をしてるんだ?…」
「「おいおい何してんだ俺、力もない、能力もないのに噛みつくなんて…」」
「「でも、誰かが守らないといけない…でも力が…」」
「「「少年よ我と契約するか?…この悪魔ベルフェゴールと…契約の対価は貴様の…音だ、これから貴様は二度と音が聞こえなくなる…それが対価だ それでも俺と契約するか?」」」
「あぁ音位くれてやる…だから…俺に力を貸してくれ!!」
今回は昴の覚醒の話です。これから一体どうなるのでしょう?楽しみにしてくださいね。誤字などがあれば直すのでコメントよろです。