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小説よりも大事なもの

暇だから今日の分を書くとしようか。はっきり言って、自分の文章能力に自身がない。ほかの人の小説を読んでいて、そのうまさをうらやましく思ってしまうことばかりだ。それでもこうやってキーボードを打ち続けることができるのは読んでくれている皆様がいてくれるからだと思う。感謝いたしております。さっき評価を誰かがしていてくれたのが幸いだ。誰かが読んでくれていると考えるとなんとか続けることができそうです。そろそろ今日のテーマについて書いてゆこうかなと思う。自分にとって小説はどんな存在だろうか?実はそこまで大事とは思っていないのである。何度も小説を出版社に送ってきたものの、自費出版の話しかきたことはありません。216万で二冊出版しましょうと提示され断ったところ、1冊95万での交渉された。それを断ると90万と値下げされた。ぶっちゃけ、もっと安く出版できるんだろう思う。俺のような三流の書き手またはそれ以下の小説家ごっこしてる奴らがカモにされるんだろう。素人が小説出しても見向きもせんだろう.俺は小説に金など払わない。小説なんて俺にとっては、フライドチキン以下の価値しかない。今日は28日先ほどケンタッキーで、28日限定販売の950円のセットを食ってきた.ニワトリだから28日らしいのだ。バカバカしい企画だろう。ケンタッキーの生みの親のカーネルという怪しいオッサンの顔がパッケージに描かれているが、あの人は結構偉大な人だと最近では思うようになってきた俺自身今まで何の疑いもなくフライドチキンを食べてきたが、当時はカーネルのようにニワトリを油で揚げるなんて誰もしなかったからかなり多くの人々から迫害を受けてきたらしいのだ。キチガイ扱いもされていたらしい。それでも自信を持って自分のやりたいことを信念のままにつらぬいたカーネルは偉いと思う。だがあのカーネルはそんな美談で終わらせれるような人間だったのだろうか。何か彼を動かす原動力みたいなものがあったのかもしれない。ただ単に人を喜ばせるのが好きでとかいうくだらない理由はたいてい故人を祀り上げて利益を上げようとして周囲がきれいにまとめているにすぎない。愛人に貢いでいて金がないからビジネスを考えてやってみたら周りが馬鹿でうまいこと成功したとかだろう。だって俺らが今食っているフライドチキンは当時カーネルが周囲に食わせてたものとは違うからだ。カーネルの死後弟子が改良を重ねて今の味にしたのだ。カーネルなんて偉くもなんでもない!あの汚いカーネル人形もボコボコにして川にでも流してしまえばええんや!だがそんなこと言ってる俺が案外いい客だったりするんだ。今日も不細工な女の店員が汚い笑顔でチキンを持ってきてくれたぜ。ありがとうよカーネルあのブサイク女との出会いはあんたからの贈り物だと思ってる。油っぽくて体に悪そうな食いものをありがとう。小説よりも大事なもの見つけたぜ。

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