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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

百味修仙美食秘譜 ―その異邦人、食神につき―

作者:白玖黎
民は食を以て天と為す――この大陸では『美食』が最も強大な力を持つ。

『魯』『川』『粤』『閩』『蘇』『浙』『湘』『徽』、八つの国からなる百味大陸。
太古より民は食を尊び、それぞれ独自の食文化を発達させてきた。
千万の美食は霊妙な存在をも惹きつけ、民は森羅万象を司る神々に美食を捧げて恩恵を賜っていた。

美食を愛する大学生、鳳璃(ほうり)はひょんなことから百味大陸へ転移してしまう。
右も左もわからない彼女が異世界で頼ったのはやっぱり料理。
庶民、貧民、貴族、果ては皇帝や神仙まで、鳳璃の作る料理はたくさんの美食家たちの胃袋を鷲づかみにした。

しかし自身を百味大陸へ導いた神の正体を知るため、鳳璃は旅立ちを決意する。
その道中、美食の力で迷える人々や神仙を助けたり、傾国の危機を救ったり。仙人でも目指しちゃおうかなとか思ってみたり。

しかし時代は変遷し、百味大陸はかつてない混沌に覆われつつあった。
ひそかに邪念を抱く神や人が巨大な陰謀を企て、彼女の前に次々と立ちはだかる。
そんななかでも、鳳璃が作った料理を求める者は多く、種族も様々な美食家たちのために鳳璃は今日も百味大陸を駆けまわる!

「待ってなさい! この私が、あんたたちのために秘密の食譜(レシピ)を作ってやるわ!」

食を愛する異邦人による中華風異世界ゆるゆる(?)修仙記、開幕――。
蘇国編 その異邦人、食神につき
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