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私が一ヵ月窓際族になった話

作者: 焼き料理

友人に「どうせ辞めさせられるなら、試しに小説でも書いてみたら?」

と言われたので、(文章力あるわけでもないのになぁ)とも考えたが投稿してみようと思う。

結果的にブログみたいなものになってしまった。

文章が気になる人も多いと思うが是非優しい目で読んでほしい。読む人がいるかどうかも分からないが


さて、本題だ。

私は派遣社員だ。

簡潔に何が起こったかというと私のミスが多かったということだ。今いる社員の作業量を逆に増やしてしまっていた。そして、私に割り振れる仕事がなくなったのだ。

本来3ヵ月の契約であったが、1ヵ月で見込みがないと言われ、2ヶ月目で切られることになった。

後の文章は経緯を書いていくので、興味のない人はブラウザバックをするといい。


先に私の性格を書いておこう。私は性格がとても楽観的でミスなどを気にしないタイプだ。他人のミスを気にしないし、怒ることもないので長く働いてた仕事では感謝される場面も多かったように思う。

だが、自分のミスにも楽観的過ぎるせいで今回は起こってしまったものといえる。


今回派遣で入った仕事は事務職だった。細かく言うなら営業事務だ。営業事務といっても営業をするわけではなく営業のサポートをする仕事を営業事務という。


私が入った会社は仕入先と得意先の間を取り持つ会社だった。卸業者や中間業者と呼ぶのだろう。

その間の利益を頂戴して稼いでる会社だ。

人数合計11人の少数規模

社員が6名、パートが5人、社員の内訳は営業が5人、事務が1人。

入った雰囲気は皆仲が良く和気あいあいとしていた。

今回事務の人が1人辞めるということがあり、未経験で募集をかけていたところに私が応募して見事採用が決まったのだ。


事務の人に丁寧に教えてもらい、時には営業の人に教えてもらったりしていた。

その内容を実際にメモする時間やPCにメモをする時間も貰うことが出来た。


だが、現場で修正が効いていた仕事が事務では修正が効かなく、所謂やらかしが多かったのだ。

やらかしといっても多岐にわたるが…

例えば別の店舗に商品が届いたとしよう。

商品が届いてしまうとまず、間違いがないかの確認、配達業者への連絡。発注書はどうなっていたか、どこに届く予定だったか等々他にも色々あるが、様々な問題が発生する。

結果的にうちの事務所だけでも2~3人ほどの手間を煩わせてしまっていたわけだ。


そんな訳で私がやった仕事は他のものが確認する形になっていたが、間違いが何か所もある。自分たちがやったほうが間違いがそもそもない、と。

私の性格にしてもミスに対して気を付ける気があるのか、どれくらい気にしているのか分からないという感じだったらしい。

流石に向いてないと言われ切られてしまうことになった。

私が今やっていることといえば、午前中は簡単な仕事もあるため回されるが

午後はゲームをしたり昼寝をしたりしているだけだ。今は執筆中だが。


私は事務職の仕事が向いてないと思い派遣の契約も切り、どこか別の仕事に行く予定だ。どこがいいんだろう。何が向いてるんだろう。人生は難しいな。

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