トレイン?
私とヴァローナはミルキーの助けも受けながら森での戦いを進めていた
「もうウルフ程度ならお姉ちゃん達だけでもいけるね、あとこの森ででるのは森の中腹辺りにいるボアとベアーぐらいかな?それでも浅瀬なら誰かが連れてこないと出てこないし、しばらくはウルフでスキル上げてたら良いと思うよ」
「ありがとう、ミルキー。ん?なにか聞こえない?」
「ん?本当だね」
森の奥のほうから何かが走ってるような音と声が聞こえてきた
「だから森はまだ早いって言ったろうが」
「まさか、猪があんなに強いとか思わないだろ」
「えっ前に人がいる!」
森の奥からボアやウルフに追われながら3人のプレイヤーが現れて私たちのほうに向かってきた
「あちゃー、第3陣プレイヤーがトレインしちゃってるよ」
「どうするの、ミルキー?」
「このままじゃ巻き込まれるし、街にまでモンスター連れて行かれたらそれこそ問題だから倒すしかないかな?」
「わかったわ」
「そこの人達逃げてくれ!」
「きゃ!」
私たちが覚悟決めてると女性プレイヤーが一人こけてしまった
そこにボアが突進してきたのでとっさに私は女性プレイヤーのかばう形で盾を構えた
「『エンチャント、ディフェンス!』あと覚えた盾スキル『堅体!』」
堅体はノックバックされなくなるスキルでタンク職必須スキルである
「くぅ!止まれ!」
ボアの突進力に押されながらも私はなんとか突進の勢いを減らした
「なっ!ボアの突進を受け止めるとか!」
「ヴァローナ、風魔法!」
「カー!」
ヴァローナに指示を出し風魔法でボアの皮膚に傷をつけた
「お姉ちゃん、そのままボアと対峙してて、ウルフはわたしがやるから!」
「わかった!ヴァローナ、『エンチャント、アタック』『エンチャント、スピード』!」
私とヴァローナはボアの牙に気を付けながら攻撃していった
「はぁ!『シールドアタック』!」
「カー!」
私とヴァローナの攻撃でなんとかボアを倒すことが出来たがボアの攻撃で盾が少し凹んだ




