初めての盾
「それで今日はどうした?姉ちゃんの顔合わせか?」
「オネェさんのところはそうだったけど、こっちは今のお姉ちゃんでも使える盾をプレゼントしようと思ってね」
「ほう、盾スキル持ちか、と言うことは大盾持ちになる予定か?」
「そのつもりですね、私はタンクとサポートに回って召喚獣に戦ってもらう予定です」
「なるほどな、なら初心者でも使いやすい青銅製の盾ならどうだ?これなら使いやすいし初心者が持ってても違和感はないしな」
「えー、オリハルコンとかあげたいのに」
「大盾に持ち変えるし、今そんな盾貰っても使わないわよ」
妹は最前線攻略組だからかお金はあるみたいだ
「そうだな、それにそういうのは自分で稼いで手に入れるから愛着も湧く。お前だってそうだろ?」
「うっ、分かったよ。じゃあ、はいお姉ちゃん青銅の盾プレゼントね」
「ありがとう、ミルキー」
筋肉は全てを凌駕するさんから買った青銅の盾を私にプレゼントしてくれた
「じゃあそろそろ外に戦いにいこうか」
「なんだまだ行ってないのか?」
「混むと思ったからね、まぁ今も多いんだろうけどね」
「まぁ俺ら1陣ときや2陣参戦の時も出てすぐの狩り場は混んでたしな」
「だから私も一緒に行って森のほう行ってみるつもり」
「森?」
「うん、お姉ちゃん、東門から出た草原が一番レベル低くて狩りやすいんだけど、混むから西門からでた森は比較的まだ混まないんだ。まぁその分モンスター強いけど私も付いていくしお姉ちゃんなら行けるよ」
「まぁ私はこのゲーム初心者だしミルキーの考えに従うよ」
「じゃ、筋肉は全てを凌駕するさんまたね。つぎはギルメンと来るから」
「おう、ローザもまた来てくれよ」
私たちは西門の森に向かうべく店を後にした




