聖騎士?ローザ
「せっかくなので、ローザさん。ピガースに乗って行かれては?」
「?まぁいいけど?」
私は意味が分からないが、ピガースに跨がってウェストドヴァーの入り口に向かった
「え、あっ!」
門番は私の姿を見るなり、動揺しだした?
「あの?えっと馬上よりすみません。聖都に入りたいのですが」
「あ、すみません。聖騎士様!あまりにも神々しく見惚れてしまいました。こちらのクリスタルに触れてください!」
門番は転移登録ポイントのクリスタルを持ってきて私に差し出した。
それを見ていたリリアナは笑っていた
「私は聖騎士ではないのですが、はい。これで良いですね?」
転移登録ポイントのクリスタルに触れそれを門番に返した
「はい、確かに!ようこそ、聖騎士様、聖都ウェストドヴァーへ!」
そうして、中にはいるとNPCの視線が私に向くのがわかった
「リリアナ、貴女、これを分かってて」
「私も最初同じような視線を浴びましたわ」
「何事かと思えばリリアナさんでしたか」
そうしていると向こうから聖職者のローブに身を包んだ生徒会長がやってきた
「マリア様、私ではありませんわ。ローザさんですわよ」
「あら、ローザさん、素敵なペガサスですね。例の卵のですか?」
「はい、そうです。ピガースと言います」
「そうですか、ローザさんこの後お時間ありますか?」
「いえ?なにもありませんが」
「でしたら、そのままこの聖都の聖王に挨拶されてはどうですか?」
「聖王ですか?それはなぜ?」
「私もそうですが、実力や称号などで王に呼ばれることはあります。王の後ろ楯があればウェスト方面ではNPCから無茶な事を言われることもありませんから」
「ローザさん、素晴らしいですわ、私もまだ呼ばれたことないないのですのよ」
「そうですね、聖女見習いとして良く頑張ってますし、リリアナさんも一緒に謁見されてはいかがですか?」
「いいのですか!」
「それって断ることは?」
「出来ますが、他の貴族NPCなどから防具寄越せや、そちらのペガサスを寄越せなど言われますよ。それに自主的に行くか王宮からの使いが来て呼ばれるか2つに1つですよ」
「はぁ、拒否権はないんですね、分かりました」




