白翼のピガース
ピーピーピー
PKPTとの勝負に勝ってホッとしているとなにやら音がした
「なにこの音?」
「ローザさんから聞こえますわね」
どうやら音は私のアイテムボックスから聞こえておりなにかと調べると以前貰った卵から音がしていた
「まさか」
私が卵をアイテムボックスから取り出し地面に置いた瞬間、卵が割れ、光が溢れだした
「眩し!」
光が収まったとき、卵はなくそこには翼が生えて鬣の一部が青い馬がいた
「ペガサス!ペガサスですわ、ローザさん」
「分かってる、分かってるから、叩かないで」
興奮のあまり、私の方を叩いてるリリアナを落ち着かせた
「すみませんわ、あまりの神々しさに興奮してしまい」
「まぁわかるけど、あなたが私の持ってた卵から生まれた子?」
「ブルル」
そう言って私に頭を擦り付けてきた
「懐いていますわね」
「えっとこの子のステータスは、えっ!」
「どうかしまして?」
「ネームドモンスター」
「あらあら、さすがは公式イベントの商品ですわね。それでお名前はなんと?」
「白翼のピガースって」
「素敵なお名前ですわね」
そうしているとリリアナのPTメンバーが騒ぎだした
「すまない、そちらのペガサス、こちらに渡してくれないか!」
「我らがギルドマスターの聖女マリア様によく似合うと」
「なにを仰ってますの!確かにマリア様とペガサスはよく似合うでしょう。ですが、聖騎士と間違われるほどのローザさんとペガサスも似合っているでしょう!」
「ブルル!」
私とピガースを離そうとしたリリアナPTをリリアナとピガースが怒った
「すみませんわ、ローザさん、私のPTが」
「怒ってくれてありがとうね。ピガースも」
そう言ってピガースを撫でた




