封魔小太郎
それから私は梨々香のPTと一緒に行動した。
いつ狙われても良いように常に1匹は召喚獣を出しており常に警戒をしていた。
そしてPKに襲われることなく土曜日を迎えた
「今日までなにもなく来ましたわね」
「けど、油断できないわ」
「リリアナ様、こちらの後を着いてくる者が何人かいます」
その言葉に後ろを確認すると人斬り岡田が遠くからこちらを見ているのがわかった
「リリアナ、来たわ」
「なら、街の外で対峙しましょう」
私たちは街のそとに出た瞬間、私とリリアナは魔法陣に囲まれた
「『マルチロック』貴様らのスキルを1つ封じさせて貰った」
「お久しぶりですね、ローザさん」
「PKに馴れ馴れしく話しはされたくないんですけど」
「以前は1人で挑んで負けましたからね、今回はリベンジとさせてもらいますよ」
そう言っていきなり私に刀を向けてきた
「くっ!」
「相変わらずの防御。ですが召喚獣が1人しかいない貴女はただの亀ですよ!」
「助太刀しよう、人斬り岡田」
封魔小太郎も私に攻撃をしてきた
「ほらほらこっちも防いでみろ」
「『シールドボム』!」
シールドボムで攻撃してきた封魔小太郎にカウンターを当てた
「良い攻撃だ、攻撃のない亀と聞いていたが面白い」
「ローザさん、私は回復魔法が封じられてしまっています。ですので付与魔法で支援に回りますわ」
「わかった、お願い!」
相手の得意を潰す戦法は厄介であった。
しかし、こちらにも手はあった
「ぐぁ!」
「なんだ!マジシャンが攻撃された!」
「見えない敵がいるぞ!」
そう、今日召喚していたのはヴィーラだったのだ。
幻影鬼となったヴィーラは姿を隠し相手の後方部隊を潰す役割をお願いしてた
「貴女の召喚獣ですか!あんな能力は掲示板には書かれていなかった!」
「情報の秘匿ぐらいするに決まってるわ『シールドアッパー』!」
盾を振り上げ顎にむけて攻撃をしたが、人斬り岡田と封魔小太郎はそれを避けた
「ならこれはどうですか!『飛斬』!」
「『暗具乱れ撃ち』!」
バキューン!
遠距離の攻撃をしてきたがそれはヴィーラの拳銃によって防がれた




