新防具は聖騎士?
「盾、直ってるかな?」
夕飯を食べ終わり宿題を終えた私は再びゲームにログインし、武器うぎに向かった
「いらっしゃい、おう、ローザの穣ちゃん。盾、直ってるぞ」
「ありがとう、筋肉は全てを凌駕するさん」
私は盾を筋肉は全てを凌駕するさんから受け取った
「ああ、名前な、長いだろ?筋肉で良いぞ」
「そうですか?なら筋肉さんって呼びますね」
「そうすると良い。あとローザの穣ちゃんもウルフ素材あるなら売りな」
そう言われた私は昼間に集めたウルフの牙とボアからドロップしてた牙を売った
「ボアの牙もあるのか、なら全部で1500Gってところか。ちなみに鉄の大盾は5000Gはするからな」
「うーんまだまだ足りませんね。とりあえずオネェさんの店にも行って毛皮も売ってきますね。あと防具も少し見てきます」
「そうすると良い、初心者防具は最低限の防御力しかないからな」
「ありがとうございます、行ってきますね」
私は武器うぎを後にしてオカMy Wayに向かった
「こんばんわ」
「あんらー、ローザちゃんじゃない。どうしたの?」
「ウルフの毛皮を売りに来たのと防具を見にですね」
「ならここに出してくれるかしら」
私は手持ちのウルフ毛皮を全部出した
「初心者でここまでウルフ狩れるなんてすごいわね。そうねぇ、色も付けて1000Gって所かしら」
「あ、わかりました、それで良いです」
「あと防具ね、どんなのが良いのかしら?」
「私は盾でタンクしながらサポートもするんでヒラヒラ衣装はちょっと」
「んもう、そういうの似合いそうなのに。ならこういうのはどうかしら?」
そう言って1着の防具を持ってきた
「純白で彩った鎧よ、下はスカートだけど、所謂見えない光で絶対に中は見えないし、左胸に赤い薔薇のモチーフもあるから貴女の名前にもピッタリよ」
「可愛いですね、でもお高いんでしょ」
「そうね、でもその防具は作ったのは良いけど女性でタンクする人がいなくて2年間捨てるのも勿体ないから置いてたやつなの。だから貴女に着てもらえるなら、今の手持ち金、全部で売って上げるわ」
「そういうことなら」
私はその言葉に嬉しくなりながら新しい防具を手に入れた
「ローザちゃんよく似合ってるわ。これだと、あいつに頼んでローザちゃんの盾も綺麗な盾を作らせないと」
「え、いや、まずは鉄の大盾を目指さないと」
「大丈夫よ、鉄の大盾であっても私たち生産職は生産中ならカラーを変えるスキルあるから、鉄の大盾を生産させてそのときに色も変えさせましょう。そうと決まればすぐに連絡するわね」
オネェさんはこちらの意見聞かずに筋肉さんに連絡を取り出した
「あ、筋肉?今、ローザちゃんに例の防具を渡したの。だから大盾を作る際はあれに似合った色にしてあげなさい」
「あの、オネェさん、そんな無理しなくても」
「あいつもOKだしたわ。これで純白のタンク職。聖騎士みたいになれるわよ」
「あ、ありがとうございます」
オネェさんの行動力に驚きながらも聖騎士という言葉に惹かれるものがあったのでお礼を言った




