表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/16

謎依頼篇03 デュティへの手紙

ーこの3日続けて、ロヮイェに呪いの贈り物を送ると手紙が来ていた。

我々は、必死にソレを探したが見つからず困っている。 

まず、魔術師なんて本当にいるのか…?と思っている。

お前が噂通り問題を何でも解決できるのなら、この問題を解決して欲しい。

潜入先で困らぬようこの帝圀の基本資料を添える。 ーゲラン  


ュグドテリァ帝圀とは、リオンヌ国、シャルタル国、ラビュタン国、ラメット国、ュグド国の5国からなる帝圀だ。

5国からブル・ラムズ石が採れるのはュグド国だけなので、帝都になっている。

昔、ブル・ラムズを巡って、争い事が絶えなかったそうだ。その争いの終息の指揮を取ったのが、初代ロヮイェ様と言われている。だから、帝圀はディム国家である。

今、ロヮイェは5国から選抜される。その中で、「戦闘においての強さ」と「国家間に必要な交流の場での賢さ」と「何物を黙らせる美しさ」を持ったディムから、圀に住まう者が選び歴代ロヮイェが決まる。

今のュグドテリァ帝圀・第5代、ロヮイェは、デュインマルクス・デマレ様とディユンマクベス・ラィル様。

お2人は元々シェルリィゼ側のウェンゥズになるが、デマレ・ノゥジェルド暗殺に後、シェルリィネ様がマルクス様ウェンズを引き取って育てている。

わかっている情報としてマルクス様のオフェルニアンは帝圀の優秀な研究員で、次代ロヮイェに1番近いのはマクベス様のオフェルスタ側の従兄弟、アレクシィジェルマン・ラィル様だ。

マルクス派、マクベス派、そして近頃…勢力をつけて来たジェルマン派。おそらくジェルマン派の者の仕業と私は考えている。

いろいろこちらで推理し、考察した結果、お前にはジェルマン派を探る為、リュクス・ノゥジェルヘ潜り込んで欲しい。

お前が噂通りに何でも解決してしまうのら…ジェルマン派の動向を探り、呪いについてもわかれば…尚良い。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ