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紅い苦悩からのルシフェル1

58


ーー今夜は、何をして過ごそうかなぁ⁇

窓を開ける。

さぁあと風が通った。

大きな白い雪が舞い込んだ。

今は冬。

普通の人間は寒いらしい。

ただ外を眺めてた。

*:*

!!

→→→

 ぅっ

↓↓↓

___

 っかは。

ーー何⁇

窓を開けて1歩振り返ったら、宙に浮いて背中から床に仰向けで叩き落とされた。

ぅ 骨が…。

何かの力で首を締められてる…。

いや、身体が全部が締められてる…。

動かしたくても動かない。

 ぐ、ぅ…。

ーー何かに踏み付けられてる…。 

凄い力…。

何か頭の中に入って来る。

あ''!

ぁ''!

あ''!

ぁあ''!


!?

ーーここはどこ?

薄暗くて燃えてる様な赤い空。

どこまでも続いてる赤土の荒野。

ふよふよ蠢いてるのは魂か?

「おぉっとそこまで…動いちゃダメだよ。

来てもらうよ?

言う事聞いてね、可愛い仔猫。」

 ぅッ。

ーー動けない。

 さ、触るな‼︎

ーー気持ちが悪い笑顔を向けられる。

にたにたとじろじろと顔を眺められる。

「ィヒ、ハハハァァアッ!」

ーー誰⁇見た事ない顔。

「えぇっと名前…そうだ!思い出した!

可愛いモア?」

 誰?お前?

「えぇ知らない?

ボクは、ル・シ・フェ・ル!

おぉっとォ…逃げようとしても今はムダだよ。

モアの力は、今弱まってる…。

なんでだろうねェ?

魂持たざる者よ?

ィヒ、ァアハハハッ!」

 ぅ''っ。

 う''ぅッ。

「面白そうな奴がいるって聞いてきたんだけど、本当に面白いなァ。ふぅむぅん…。

ーー気持ちが悪い。

粘着質のある笑顔を向けられる。

 戻りたいんだけど?

「連れて行け!」

ーー嫌‼︎

しまった‼︎

逃れられない。

奴が指を弾くと「そこ」にただ漂っていた魂は実体を持つ。

「よし…。行こうか。」

ーー抵抗出来ずにただ引き摺られる。

「さぁ着いたよ。」

「ぉかえりなさい。ルシフェル。」

ーー何?ここ?

洞窟⁇

「ようこそォ!僕の宮殿へ。

…モアは、この世界で唯一、僕に匹敵する力を持っていているんだけどォ…。」

 それと何の関係がある?

「そんな力、誰と魂の取り引きしたのォ?魂はァ?」

ーーどうやら、知り合いではないらしい。

王座らしき所に寝そべって。

翼をばさばさ。

しっぽをくねくね。

「ィヒ、ァアァ ハハハ…。面白いなァ、面白いよ。モア。」

ーー何かを口にねじ込まれる。

んっ⁈

んぅん‼︎‼︎

「まぁ、飲んで。」

 はぁっんっ。

 んっはぁっ。 

>>くいっ 

>>ぐっ

 えぇ''っ。

 かはっ。

 っっ。

ぁ、身体の力が抜ける。

視界も歪む。

な、何。

この変な感じ。

「力があるのにどうして使わないのォ?

何故、楽しまないのォ?

ボ・クは、知ってるんだよ?

聴く事は、できないけど観る事は、できるからねェ!

ねェ、モア?どうしてなのォ?!」

ごっ…ごっ…

んごっ…んご、

 ん、ん。

 はぁ。

>>くいっ

>>ぐっ

 かはっ。

 くはっっ。

「モアは、力を使うべきだよォ!

そうだ!ボ・クと組んで、人間達を堕落させ尽くそうよォ!」

 断る''

「えぇ!し・よ・う・よ。ボ・ク・とォオ。」

…ごっごっ…

…ごっごっ…

>>くいっ

>>ぐっ

 はぁっ。

 >>ぐっ

 はっ。

 えぇ''。

>>くいっ

>>ぐっ

 おぇっっ。

 かはっ。

 は。

 っっ。

ーーくっ。

屈辱…。

でも、数が多すぎる。

跳ね除けられない。

「ィヒヒッ!   

モアのその顔いいねェ!たまんないよォ?」

ィヒ、ハハハァアッ!」

「遊び過ぎですよ。ルシフェル!

ほらぁ…モアもこんなになってぇ…。

もう、楽になっていいんですよ。

ルシフェルに「はい」と答えなさい。」

「あっ!ごっめぇん!

モアにばっかり構ってるからヤキモチ焼いちゃった?!

大丈夫!キミにも構ってア・ゲ・ルから!!

すぐ気持ち良くなるよォ…ボクのカワイイ僕。」

「ハッァア!!ルシフェルやめろぉお!あっあっぁ!」

「イヒ!ほぉらア・ズ、しっぽス・キでしょ?」

「あ、あぁぁぁ…あ。」

ーー勝手に絡み合ってろ。

どうする?

今の所いい手は思いつかない。

ごっ…ごっ…

>>くいっ

>>ぐっ

 ぅえっ…。

 かはっ…。

 かはっ…。

 ごほっ…。

「今までと違う事はない?出来ない事はない?」

ーー隙を作らないと。

『ソレは、コトワリがチガウんだよ。』

ーーどうやって作る?

「モアがボ・クと同等になっても何も知らないモア、力の使い方を知っているボ・ク、どっちが強いと思う?」

 はぁっ。

 ぇぐっ。

 かっ。

 は。

ーー隙さえ出来れば…。

「ねェ…?言う事を訊く気になった?」

 ハァァ''?

「「「「!!!」」」」 

「イヒヒヒィイ!い、いいねェエッ!モアァア!!

ボ・クのモノにしたいよォオ!」

ーー誰が、お前のモノになるか。

ふざけたその性格、浄化されてしまえ。

調子に乗るな‼︎‼︎


ーーは?

外眺めてて倒れて、意識がなくなって…。

なんか気持ち悪い事があった様な?



ここまで読んでくれてありがとうございます。

楽しんでくれたでしょうか?

ここは、ュグドテリァ帝圀らしいです。

熱血で陽気な皇帝と冷静で厳格な皇帝が治める帝圀です。

このお話で冬期''は終わりです。



『ブックマーク』と『いいね』をよろしくです!


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→→→雨期’続く


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