表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

誰か状況説明よろしくです!


…うーん今度は温かい…

…まるで誰かの背中におぶられてるような…


ハッとなり目を開ける。

目の前にはフードの男。


うん、これは夢だ、夢ということにしておこう。

私はそのまま何事も無かったかのように再び目を瞑った。二度と開かないくらい、顔が変形するくらい固く閉じた。もうほとんど変顔だ。


『あ、起きました?初めましてぼくは…あれ?凄い顔ですよ、なにか虫に刺されました?それにしても腫れが酷いですね...あとで薬渡しますね』


いや元からの顔だし、薬塗っても意味ないし、なんなの?ケンカ売ってんの?自分はイケメンだから見下してんのか!フードで顔見えんがな!


そんなことを思いつつ全力で会話をスルーしていたがやはり気になることが多すぎる。意を決してここはどこなのか、なんのために自分はここにいるのか聞こうと顔を上げた瞬間フードの男はピタリと足を止めた。


『…申し訳ありません』


事情が有りげな雰囲気に、私はなにかあるのかと次の言葉を待った。正直君にはこの世界を救ってもらうために敵を倒してもらわなければならない…こんなか弱い少女にこんなことを頼むのは…なんて言われるのだろうと思っていた。覚悟も出来ている。


『ちょっと疲れたので休んでもいいですか?』


「………えっと自分で歩きます」


この世界にきてひとつ分かったことがある。それは自分の予想が全然当たらないことだ☆





語彙力皆無(○゜∀゜)ガハッ∵∴

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ