プロローグ
初めて書くので慣れていなくたどたどしいとは
思いますが頑張って書いて行きますので
感想、ブックマーク、レビュー、よろしくお願いします。┏○ペコ
【三日月に照らされた夜の街を全力で走っていた。
日本の高校生の陸上記録なんて知らないが、
そのスピードを超えている自信はある。
何故ならこの天才の俺が開発した、
名付けてジェットブーツを履いているからだ。】
【どうして俺がそんなものを履いてまで全力で走っているか
と言うと、俺の科学力(想像力)を狙った
悪の組織に追いかけられているのだ。】
『急に変な方向向いて喋り出したかと思えば
なにが「追いかけられているのだ。」だよ!
早くこの状況なんとかしろよ!』
【ああ、紹介が遅れた、
こいつは俺の相棒の海樹ってやつだ、
平常運転が無愛想、無口、彼女無しの
無の三点セットって人間だ、
俺と喋ってる時はそうでもないのに。】
「早く止まれ!」
『また喋り出したかと思えば、俺の悪口かよ!
よし、じゃあ俺がお前の紹介をしてやるよ!』
【お〜ノッて来たねー?】
『やかましいわ!こいつは俺の相棒の雛輝って
名前のいつも言動のバカさがよく目立つバカ16歳だ』
「聞いておるのか!?」
【なに?!人のことをバカバカ言いやがって!
アホさ加減も歳もお前とかわらんやろが!】
『何やと?!お前と変わらん?あーそうか、俺は
世紀末レベルのアホか』
【あぁん?誰が世紀末レベルじゃボケ!】
「無視をするな!いつまで喧嘩しとんじゃお前らは!
ええいもういい!下僕ども、こいつらを消してしまえ!」
「「「「「サー!イェスサー!」」」」」
【『ん?』】
『お前らのこと忘れとったわ』
「なに!このクソガキが!喰らえ!」(バン!)
【俺に任せろ!防御魔法陣展開!】
(カキン)
「なに?!防御魔法陣だと?
そんなものグレード3以上の魔術師でも無ければ展開出来んぞ!」
【そうさ、この俺がグレード3以上の魔術師ってことに
よく気がついたな!】
『立体魔法陣展開…スタンサンダー』
「「「「「ギャー!」」」」」(((((ビリビリビクンビクン)))))
「立体魔法陣だと…おのれ!我の下僕を良くも、
クソっ今回はこの位にしておいてやる!次は覚悟しておけ!」
【おい?】(ピクピク)
『なに?』
【俺の出番を取るなこのアホ!】
『グダグダ喋っとるからじゃ!ボケ!』
「アンタ達いつまで喧嘩してんのよ!」
「そ〜やで〜仲良くしなよ〜」
【ゲッ、愛未に花奈さん】
「ゲッ、とはなんだ!せっかくこの愛らしい妹が迎えに来てやったってのに!」
『…ありがと愛未ちゃん』
「そう素直に言われると照れるな/////」
【なんで海樹にだけそんなに優しいねん!】
「海兄は良いの!ホントのお兄ちゃんより、
お兄ちゃんらしいし?」
【んだと!?】
『フフン』(ドヤァ
「やっぱり3人とも仲良しやん」(ニコニコ
「『【花奈姉にそう言われれば仕方ないか】』」
「じゃあ帰ろか、今日のご飯はお鍋やねん。」
【鍋!帰ろ!早く!】
「なんか知能指数が下がってる気がするんだけど?」
『いつもだろ』(ボソッ
【あぁん?】
『あー夜ご飯今からだからお腹空いたー』
「はい!帰るよ!」
こんな4人がいろいろやらかして行きますので
応援よろしくお願いします。