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イベント

そろそろヒロイン出さないと話がめんどくさくなるので、イベントを書きたいと思います。

ヒロインにイラッとくるかもしれませんが、耐えてください(´;ω;`)

ヒロインが動き出した。理由はわからないでもない。食堂での出会いイベントを終えると美形達は皆ヒロインに会いに来るのだ。が、来るのは双子だけでしかも自分の所にこない、となると自分から動かないといけなくなったのだろう。


ちなみに私は今中庭の植木の影にいる。それというのもあの双子が私を追いかけまわして来たからだ。

これは補足だが、私のいる場所のすぐ側で風紀委員長とのイベントが現在進行中だ。それを最初に言わずどーでもいいことを宣っていた理由は言わずもがな現実逃避だ。


だってあのメガネ苦手なんだもん…。

とまあ、かわいこぶっても誰にも聞こえないのはわかっているが、心の中で思ってみた。


話を戻すと、彼、只野剣人はヤンデレ気味なところがある。監禁願望があるレベルの。

そしてこのイベントはかなりのテンプレだったりする。ヒロインが


『私の前では無理して笑わないで…?剣人先輩が苦しそう…。本当の笑顔を見せてほしいの…!』


とか何とかド失礼なことを言ってヤンデレ化。あぁ、見たくないなぁ。


「剣人センパイって、心から笑ってないよねぇ?私の前では無理しなくてもいいんだよぉ?自分を偽るのって、苦しいでしょぉ?」


うわぁ、何かもう…ゲーム内よりかなりウザイなコイツ。


「…貴女は、私から離れていきませんか?本当の私を受け入れられる、というのですか?」


あれ、この人一人称"私"だっけ。…まぁいいか。


「当たり前だよぉ?ね、仲良くしよう?」

「姫香さん…。いえ、姫香、ありがとうございます。」

「ふふ、敬語なんていいのにぃ。言ったでしょぉ?無理しなくていいって!」


何だこの茶番。頭痛くなってきた。

その後、存分にいちゃいちゃしてからヒロインは教室に戻った。私も戻りたいんだが、この男早く帰らないだろうか。

短めでしたねf(^_^;)

恵美ちゃんは人の色恋沙汰に興味がありません(*・∀・*)

そしてやはりヒロインが残念です(⊃д;*)

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