小説の書き方
こんにちは。フラップです。
え?そんなことはしらねぇよ?まあ良いじゃないか。ああ、そう。検索エンジンでここに来た人は(そんな確率低いと思うけどね)何時でも好きなところで【戻るボタン】を押しても良いよ?え?ここ?気が早いなあ、君は。
まあ、今回は僕の小説の書き方を披露しようかとでも考えてる。この口調(文調?)が一番書きやすいんだよね。素かどうかは置いといて。人の素なんて気にする事でもないだろう?
僕の小説は個性的かもしれない。そもそも、この【小説家になろう】では一人称小説が少ないね。酷いのでは「それ歴史の教科書ファンタジィバージョンと何処が違うの?」なんてのもある。勿論、これは僕の偏見かもしれない。そういう小説が好きな人は【戻るボタン】を押すことを勧める。強制ではないし、そんな権利もないから、グダグダかいて悪かったね。ごめんなさい。
そういえば、君はどうしてここに来たんだい?【小説家になろう】経由で来たってことは、飛行機関係か、お気に入りユーザを辿って来たのかな?逆お気に入りユーザの方々は僕の文の豹変に驚くかもしれない。まあ、何となく書きたかっただけなので、『思春期なのかなぁ』とでも思ってください。
何故か色々な事を大人は『若いねぇ』で済ませるからね。僕にとっての一種のファンタジィだ。その思考回路が僕には全く理解できない。ここまで読んで、何だ?小説の書き方なんてかいてねぇじゃねえか、と思う人もでてくると思う。僕にとっては、今書いた文も立派な小説だ。
僕の小説は思考が多いね。何でかって言うと、その人の思考を試行してるからなんだ。僕がこの人だったら、この状況だったら、こんな立志だったら。僕は何を考えるだろうか。ここからは『僕の場合』を省略する。つまり、これからは完全に僕の思考だといえる。
僕の場合は、固有名詞をそっくりそのまま引っこ抜いた世界観が既に僕の中にあるんだ。だから、小説を書こうとして書いてるわけじゃない、と言うか……。だから、定期投稿と言うのが全く続いてない。書きたくない時には書かないほうがいいと知ってるから、書こうとしないのだ。それぐらいだったら勉強する。
つまり、僕がやってるのはある意味【変換】であって【執筆】じゃない。世界観に固有名詞という彩を加え、ストーリィという命を吹き込む。だから、あまり参考にならないかも。
たとえば、戦闘シーン。この場合、僕の中には飛行機が飛んでいる。エンジン音がなり、少しずつ振動している。反対に、操縦席での様子は考えて書いてる。これは、飛行機を観察したことは有るけど操縦中の操縦席は観察したことがないのに起因する。できれば一回ぐらいは見てみたいものなのだけれど、殆どのビデオは外から見た飛行機か、停止中の操縦席か、精々操縦席から見た外だ。だからはっきり言って映像資料はあまり見ない。でも飛行機は嘗める様に見る。
前一度だけRF-4Eを触る機会があった。昨日飛んだ機体をだ。エンジン・ノズルを触ると煤が手についた。つまり、これがリアルだと言える。どうしてもそういう感触はビデオでは味わえない。だからどうしても機動は外から見たような表現になるんだろうね。特に零戦とかは酷い。主翼の折りたたみ機構とか、着艦フックとか、そういうのが書かれた小説はあまり見ない。空を飛んでる所しか見ない。これは、人が自分がいいと思ったものの悪い面から目をそらすのと似ている。見たいものだけを見る。実にご都合主義な機能だ。
きっと皆七面鳥零戦なんて見たくないんだろうね。零戦はすばらしい。技術力も凄い。発想も凄い。ずっと戦場張ってたんだ、負けるのもまた当たり前さ……と。まあ、それも良いかもしれない。僕はそういう生き方はしたくないな。
そういう風に「嘗めるように見て」構築された世界観は崩れにくい。元があるからだ。
そこで、僕は【風と共に。】で少し「経験」から外れてみた。【ファンタジィ】に挑戦してみたのだ。全くの未経験。なので、「経験」と「未経験」を織り交ぜてみた。これがカオスな世界の正体。【魔力】に「リアルな非現実」をこめた。つまり、あくまで【ファンタジィな力】ではなく、「もしも~だったら」レベルにまで引き下げたのだ。こういう思考回路は変らしい。書きたいものを書ければどうだっていいと思うけど。
こういう思考を持ってる人は、僕みたいな小説を書けるかも。でも、そういう人はこの話を読まないか、もう既に小説を書いてるだろう。これは、僕の勘。